「作文が書けない!」を「楽しい!」に♪
いよいよ梅雨入りの季節を迎えました。
どんよりとした曇り空や雨の日が増えると、大人だけでなく子どもたちも「なんだか体がだるいな」「やる気が出ないな」と、体調や気持ちが不安定になりがちです。また、新学期からここまでの緊張や疲れがどっと出やすい時期でもあります。

引き続き、楽しく、リラックスして過ごせる環境作りを心掛けいきます。
【文章を書くこと】
新学年を迎えると、宿題や授業で「作文」や「日記」を書く機会がぐっと増えてきます。
そんなとき、保護者様からよくこのようなご相談をいただきます。
〇「原稿用紙を前にしたまま、1行も進まない」
〇「『楽しかったです』ばかりで、中身のない文章になってしまう」
〇「自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、泣き出してしまう」

子どもたちが作文を書けない原因として、「何からどう書けばいいのかわからない」、「手順が多すぎて混乱している」場合が多くあります。
文章を書くためには、「書きたいことを思い出す」、「構成を考える」、「文字に起こす」、といった、複雑な作業を同時に行う必要があります。
そこで当教室では、この複雑なプロセスを細かく分解し、お子様が「これならできる!」と思える3つのスモールステップで学習支援しています。
ステップ①:マインドマップで材料を集めよう
いきなり原稿用紙に向かって「楽しかったことを書こう」と言われても、子どもたちの頭の中は真っ白になってしまいます。そこでまずは、文章にする前の「材料集め」からスタートします。
当教室で使用している『マインドマップ』のプリントでは、テーマを中心に置き
- 「いつ?」
- 「どこで?」
- 「だれが?」
- 「なにした?」
- 「どう思った?」
といった、短いキーワードでメモを埋めていく工夫をしています 。

「文章」ではなく、単語の「メモ」でいいという安心感があるため、子どもたちはハードルを感じずに、楽しかった思い出を書き出すことができます。
まずは頭の中の引き出しを一つずつ開けて、材料を机の上に並べる作業をしていきます。
ステップ②:「文章の型」を身につける
材料が揃ったら、次はそれを文章につなげる練習です。しかし、いきなり自由につなげるのはまだ難しいため、視覚的なヒントと「穴埋め」を活用します。
『お話しづくり』のプリントでは、イラストを見ながら、あらかじめ用意された文章の空欄を埋めていく練習を行います 。

「今日は かぞくで 【川】 へ いきました。」 「わたしは 【さかな】 をつりました。」 「そのあと バーベキューをして 【お肉】 を たべました。とても 【おいしかった】 です。」
このように、イラストの矢印に沿って穴埋めをしていくだけで、自然と「いつ・どこで・だれが・何をして・どう思ったか」という美しい日記の文章が完成します。
「自分だけの力で1本の文章を作れた!」という成功体験が、子どもたちの大きな自信に繋がります。
ステップ③:型を組み合わせて論理的に書く
最終ステップは、自分の考えや意見を人に伝える文章作りの挑戦です。ここまで来るとハードルが高そうに見えますが、ここでも「型の提示」を行います。
このプリントでは、「初め・理由・まとめ」という論理的な文章の構成が、一目でわかるテンプレートを用意しています 。

- 初め:【例】ぼくは、野球が好きです。
- 理由①:【例】ボールを打つのが得意だからです。
- 理由②:【例】また、ホームランを打ったとき気持ちよかったからです。
- まとめ:【例】だからぼくは野球が好きです。いつか大谷選手みたいになりたいです。
「〜から」「〜だから」という、理由を説明するときの言葉の決まりもセットで学びます 。ステップ①や②で練習してきた「材料集め」と「文のつなぎ方」を、このテンプレートに当てはめて組み合わせることで、小学生でも驚くほど筋道の通った文章が書けるようになります。
さいごに・・・
お子様が作文を書けないのは、ただ、「どこから手をつければいいか分からなくて、困っている」状態なのです。

ほんの少し手順を細かく分けて、ヒントを置いてあげるだけで、子どもたちは伸び伸びとした文章を作ることができます。
「書けた!」「伝えるって楽しい!」という小さな自信の積み重ねが、やがて大きな学習意欲へと繋がります。
お子様の「書くこと」への苦手意識や、日々の学習面で少しでも不安なことがあれば、いつでもお気軽にオレンジスクール東戸塚第2教室までご相談ください。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・意外なことで突然癇癪を起す
・不登校で勉強が遅れている
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。
