漢字の熟語に親しもう
こんにちは。オレンジスクール小岩第2教室です。
こどもの日バージョンとして、教室の壁面を彩る『てんとうむし』に、子どもたちが折り紙で可愛らしい兜を折ってくれました。
季節の飾りが迎えてくれるだけで晴れやかな気持ちになりますね。

前回のブログでは、漢字の訓読みに親しむための教材をご紹介させていただきました。
訓読みにある程度慣れてきたら、次のステップは漢字の熟語に慣れていくことを目指していきます。
漢字の熟語
漢字の『熟語』とは、二つ以上の漢字がむすびついて一つの意味を表す言葉です。新聞や雑誌などの活字やニュース報道など、漢字二文字以上で構成される熟語に触れる機会が実際の生活の中で多いと思われます。
ただ、熟語となると「難しい」「意味がよくわからない」「覚えられない」と身構えてしまうお子さんも多いです。
そこで、オレンジスクール小岩第2教室では、特に漢字に苦手意識があるお子さんのために、
・『熟語で使われている漢字一文字一文字には意味がある』
・『意味がある漢字が二つ以上組み合わさって、ひとつの意味を成す熟語になる』
ということを感覚として掴むためのプリントを用意して取り組んでもらっています。


(「webサイト国語教室」さんより)
こちらは、二年生までで習う訓読みの漢字を組み合わせて音読みの熟語にする問題です。
この他、三年生までに習う漢字から六年生までに習う漢字の訓読み熟語プリントがありますが、ここでは説明しやすいよう簡単なものにしています。
例えば、【だれかと『会って』『話す』】→ 【会話(かいわ)】というように、一つ一つの漢字の意味が重なってひとつの熟語として意味を成しているという感覚を養うことを狙って出題しています。
問題文の中のどの漢字を使って熟語をつくるのかが分かりやすいように、使用する訓読み漢字の横に蛍光ペンでマークしています。
訓読みから意味を把握し、その上で熟語にして読み方を覚えるものが集まっていますが、出来上がる熟語の読み方は音読みが組み合わさったものになります。音読みは訓読みよりも読み方が難しいので、左側にヒントとして熟語のふりがなを載せ、その中から選ぶ形式にしています。
次は、熟語が文章の中でどのように使われるかのイメージを掴むために、熟語を用いた問題文を読みます(webサイト「漢字テストメーカー」さんを用いて作成したものです)。こちらもヒントありにして、解くことのハードルを下げておきます。
もちろん、声に出して問題文を音読すると定着率が上がるのでおすすめです。

この形式で読めるようになったらステップアップして、ヒントのふりがな選択肢なしの問題に挑戦。

ヒント無しでこれらの熟語をスラスラと読めるようになったら、次は同じ問題文の書き問題に進みます。

前回のブログでもご紹介したとおり、同じ問題文の中で何度も同じ漢字と読み方に触れることで記憶が定着していきます。少しずつスモールステップで確実に覚え、インプットした漢字の熟語をアウトプットして読める字・書ける字を増やしていくことを目指します。
まとめ

今回は、漢字の熟語の学習法の一例として、訓読みの漢字を組み合わせて作られた熟語のプリントをご紹介しました。
実際には、漢字の熟語は訓読みで意味を把握できるものだけではなく多岐に渡っており、『七夕(たなばた)』『小豆(あずき)』『山車(だし)』などの特殊な読み方をする『熟字訓』といったものも存在します。
しかし、特に漢字に苦手意識がある場合は、まずは熟語を難しいものと捉えすぎず、漢字一文字一文字が意味を持ちあわせて熟語になっているという感覚を掴むことが第一歩です。そのためには、訓読み漢字の熟語はうってつけだと言えるでしょう。
オレンジスクール小岩第2教室では、お子さんが学習や人との関わり方をスモールステップで学び、成長できるようにサポートを行っています。
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