「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ溝ノ口教室(児童発達支援)

感覚統合について

感覚が不足して育つと、感覚の発育を求めるために身体が本能的に動きます。それが、いわゆる“多動”であったり“感覚過敏”であったりします。

感覚には何があるでしょうか?

「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」

他にも、

触覚の一種である「固有覚」「前庭覚(平行感覚)」があります。

これらの感覚がバラバラな状態であると「発達障害」とされます。

また、発達障害は別名、感覚調整障害・情報処理障害とも呼ばれています。

原始感覚?

原始感覚とは、人間が生きるために大切になってくる基礎的な感覚となります。

触覚・・・エサを探したり戦うなどの原始的な行動に使われます。命を守るために働くセンサーのようなイメージとなり、現代で言うと触った感じや距離感を得ることに繋がる感覚になります。

固有感覚・・・力を調整したり反射的に体を動かしたりするようなもので、筋肉の張りや関節の角度の動きを感じとることに繋がる感覚になります。

前庭覚・・・

耳の奥にある三半規管を通して、重力や体の傾き、スピード等を感じる感覚(平衡感覚)

これらは無意識の中で人間が使えるものとなり、生きていくために必要な感覚と言われています。

感覚発達の流れ

見たもの・触れたものがマッチするためには、必要な行動があります。

例えば…

  • ティッシュの中身を全部出してしまう
  • 箱にあるものを全部出してしまう
  • 口の中に物を入れてしまう

など大人からすると困った行動でもお子さまにとっては、視覚的に入った情報と感覚を一致させるために重要な役割を持ちます。


なぜ感覚の統合が大切?

感覚を統合していくためには、感覚の土台(原始感覚)をしっかり育てていくアプローチが必要となります。

それではなぜこの感覚の統合が大切になってくるのでしょうか?また原始感覚が育っていないとどうなるのでしょうか?

それぞれが不足するとどうなるのかを見ていきましょう。


固有覚

固有覚の刺激が不足して育つと、自身の身体を成長させるために自己刺激を求める行動をしていきます。

具体的には…

  • 騒ぐ
  • じっとできない
  • ぐったりする
  • 足や腕を組む

前庭覚

前庭覚(平衡感覚)は重力や回転、加速度を感じるところになります。これが不足しているとイスに座っていても姿勢を保持できなかったり不安定な感覚を好む行動をとります。

具体的には…

  • 危ない行動
  • だらしがない
  • 視機能の低下

触覚

触覚には2つの機能があり、「原始的機能」と「識別的機能」があります。

原始的機能…命を守るために働く本能的な機能

識別的機能…意図的に触って物や形・大きさ・素材を弁別する機能

になります。

脳の中で識別的機能が発達すると原始的機能が抑え込まれると言われていますが、発達障害を持つ子は脳の中の交通整理がうまく働かないことが多く、原始的機能が反応しやすくなってしまいがちです。

これが、「触覚防衛反応」いわゆる「触覚過敏」です。

具体的には…

  • 靴や靴下、帽子やマスクなど”異物”が身体に付着している状態を嫌がる
  • 爪切りが苦手・爪噛みがある
  • 対人不安 など

感覚を育てよう!!

現代では、脳を育てる感覚情報が不足している生活が多くなってきています。

昔は…

現在では…脳を育てる感覚情報が不足している

不足した感覚情報を補うには…

  • ブランコ
  • ・砂遊び・泥遊び
  • 羽子板・けん玉 など

また、お子さまとの関係性を育むながらできる感覚遊びも…

  • くすぐりごっこ
  • たかいたかい
  • お馬さん遊び
  • キャッチボール
  • 歌、楽器 など

まとめ

感覚の不調和により対人関係でもコミュニケーションにおけるタイミングや距離感覚などに影響が出ることもあります。それが後々本人にとっての“生きづらさ”に繋がってしまう可能性があります。感覚遊びを通すことで感覚の発育や調和を促し、“生きづらさ”を少しでも緩和できるきっかけとなってほしいですね!

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児童発達支援 オレンジスクールピコ 溝ノ口教室

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【アクセス】田園都市線「溝の口」駅 徒歩9分

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高津区(久本・坂戸・末長・北見方・諏訪・溝口・下作延)・宮前区・中原区・多摩区 「知能×社会生活能力」の発達支援により、入学・就学前の準備にむけて、子どもが苦手としている能力の成長を促す発達支援を提供いたします。

(I・E)

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