「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の東戸塚第3教室(放課後等デイサービス)

気温と服装の関係

過ごしやすい時期はあっという間に過ぎていき、汗ばむ陽気も増えたように感じます。
季節の変わり目には、服装選びで悩むことも少なくありません。

感覚に過敏・鈍麻を抱えるお子様にとっても、気候の変化は十分考慮すべき点と言えます。

そこで今回は、「気温と服装」についてのお話です。


■ 衣服の持つ意味

生活の基本的な要件として、「衣食住」という言葉があります。

これは文字通り、着ること・食べること・住むことといった、生きていく上での基礎となる欠かせない要素のことを指します。

 そもそも衣服を身に付けることには、様々な意味があります。

その中でも最大の意味は、体を怪我や外的刺激から守ることや、体温を調整することにあるといえます。

そして、その効果を十分に発揮するためには、その日の気候や過ごす場所、そこでする活動に応じた衣服を選ぶ必要があるのです。


■ 気温と服装の目安

制服やスーツのように、場に応じて定められた衣服が存在することもあります。

けれども、大抵の場合は、自身で考えて決めなければなりません。

衣服の持つ意味の中でも体温調整に焦点を当てた際、基準となるのはその日の気温です。

天気や時間帯によって変わってくる部分もありますが、数字は一つの目安になります。

日本気象協会が運営をするtenki.jpでは、その日の天気と共に「服装指数」として、気温に合わせた服装の目安を紹介しています。

気温の感覚が掴みにくい場合も、具体的な指標がある事で、適切な服装を選ぶことが可能です。

お子様と相談しながら、オリジナルの指標をつるくのもいいですね!
自分の感覚に合った服装を選ぶことが、一日を快適に過ごすための一歩に繋がります。


■ 終わりに

発達障害のお子様の中には、暑さや寒さに敏感だったり、反対に鈍感だったりする子も多くいます。

季節の変化を肌で感じることが難しく、暑いのに上着を脱がなかったり寒いのに半袖のままだったりするのには、そういった面が関係しているといえます。

季節に応じた服装を選ぶのが苦手なお子様にとっても、気温という明確な数字を基準にすることは、有効な手段となります。朝の準備をスムーズに行えるようにするため、毎日を快適に過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてください。

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お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・意外なことで突然癇癪を起す
・不登校で勉強が遅れている
・算数や国語の内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第3教室
【TEL】045-392-4121
【MAIL】higashitotsuka3@orangeschool.jp
【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 東戸塚第三教室(横浜市戸塚区品濃町543-2つるや第2ビル2階)

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東戸塚第三教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。

(Y.J)

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