「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のあざみ野教室(放課後等デイサービス)

今日のあざみ野教室(放課後等デイサービス)お友達との関わりに難しさを感じているお子さまへの支援

お友達との関わりに難しさを感じているお子さまへの支援

こんにちは。放課後等デイサービス オレンジスクールあざみ野教室です。

今回は、あざみ野教室で行っている、お友達との関わりに難しさを感じているお子さまへの支援方法をご紹介します。

お友達から声を掛けられたら

お友達との関わり方に難しさを感じているお子さまの中には、お友達からの声掛けにどのように応えたらよいか迷ってしまうお子さまもいらっしゃいます。

お友達から「一緒に遊ぼう」などと声を掛けられた際に、断りたいけど断り方が分からず、無言になってしまい、お友達からの声掛けに反応出来ないお子さまの姿が見られます。

そのようなお子さまには「違うので遊びたいなら違うので遊びたいと言ってもいいんだよ」などと伝えることで、お友達の声掛けに反応すること自分の気持ちを言葉で伝えることが出来るよう支援をしています。

お友達に顔を向けてお話ししよう

お友達から声を掛けられた際に、お友達の方ではなく、隣に座っている職員の方を向いてお話しを始めるお子さまの姿も見られています。

職員の方を向いてお話しを始めたお子さまには「●●君が質問してくれたから、●●君に教えてあげて」と声を掛け、職員がお友達のことを手で示すことで、お友達に顔を向けてお話しすることが出来るよう支援をしています。

恥ずかしさなどから、お友達と直接お話しすることが難しいお子さまには、職員が間に入り会話の橋渡しをすることで、お友達と会話をする楽しさを味わうことが出来るよう支援しています。

お友達の気持ちを知ろう

あざみ野教室に通っているお子さまで、相手の気持ちを考えずに言葉を発してしまうお子さまもいらっしゃいます。

特に、本人は悪気無く発した言葉でも、相手は嫌な気持ちになってしまうという場面は多く見られます。

例えば「最低」などマイナスな言葉が口癖になっているお子さまが、悪気無くお友達に「最低」などと伝えてしまうことがあります。

本人は口癖のように使っている言葉で、相手を傷つけようと思っていなくても、言われたお友達は悲しい気持ちになってしまいます。

そのような場合は「先生は最低と言われたら悲しいな。お友達も最低と言われたら悲しい気持ちになるよ。」と相手がどのような気持ちになるかを言葉にして伝えることで、相手の気持ちを知ることが出来るよう支援しています。

お友達との関わりに難しさを感じているお子さまが、お友達と関わる楽しさを感じることが出来るよう、今後もお子さま一人ひとりに合わせた支援が出来るよう、努めてまいります。

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

  • じっとしているのが苦手
  • 準備や時間管理が苦手
  • 空気がよめない
  • 周囲が気になり集中できない
  • こだわりがあり学習にも偏りが多い

放課後等デイサービス オレンジスクールあざみ野教室

【TEL】045-532-3738

【MAIL】azamino@orangeschool.jp

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