「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の鶴見教室(放課後等デイサービス)

今日の鶴見教室(放課後等デイサービス)学習のケアレスミスを軽減する方法について

学習のケアレスミスを軽減する方法について

こんにちは。オレンジスクール鶴見教室です!

最近の教室では、日々の出来事のほかに、学校の運動会・体育祭練習や文化祭の準備をされているお子さまから、「今年も体育祭の実行委員をするんだ!」「2時間も使って文化祭の準備してたよ~」と積極的に参加されているお話をお伺いしています。

そういった毎日の疲れもあってか、学習に取り組み始めますと、普段は解けている印象のある問題で惜しい部分があったり、答えの単位を付け忘れたりと、もったいなく感じる場面が時々見受けられます。

そこで今回は、お子さまの学習時のミスが軽減される支援方法や、教室でも使用しているアイテムについてご紹介したいと思います。


ケアレスミスが起こる原因

ケアレスミスは確認不足やうっかりしていたことが原因で引き起こされますが、そもそもなぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか。

1.焦りや早とちり

「早く終わらせたい」と焦る気持ちや、問題を見た瞬間に「これ解けるかも!」とすぐに判断をしてしまうことで、本来出題されている内容と異なった解答をしてしまうことがあります。

【例】

・文章の読み飛ばしがある

・「間違っているもの」を選択する問題で「正しいもの」を選ぶ

・「記号で答える」ときに「言葉」を記入する

・暗算で解こうとする

2.書字の崩れや誤認

書字自体は「手先の発達」や「視覚と手の連動」といったことも関係してきますが、一方で、丁寧に書けるけれど「文字にこだわりがない」「面倒で適当に書く」ことがあると文字の崩れが出てきます。

正しく答えられる力があっても、読みにくい数字を書くことによって符号の判別が難しくなったり、何と書いているか分からない文字からうっかりミスをする機会が増えてしまいます。

【例】

・「0」と「6」、「1」と「7」、「+」と「×」等を間違える

・「ろ」「る」、「お」「む」、「ね」「わ」といった形の似ている文字に混同する

・自分で書いた文字が読みにくいことで、見直しが大変になる

3.集中力の維持

問題の後半になるにつれてミスの頻度が増えるお子さまは、負担の増加、疲労の蓄積による集中力の低下によって影響を受けている場合があります。

周りの音や声、視界に入る物に意識が引っ張られることで、集中が途切れることもあります。

【例】

・途中まで解いた計算を忘れる

・疲れから「見直しを行う」ところまでたどり着かない

・プリントの「裏も確認する」まで意識が届かず裏面を忘れる


ケアレスミス軽減方法のご紹介

1.焦りや早とちり

〇タイマーでカウントダウンをする

タイマーを置き、「時間まではこのプリントをやろう」「終わったらゆっくり見直しをしよう」と提示して終わりの時間まで1枚にじっくり取り組むように促します。

〇文章の読み飛ばしには、マーカーペン

焦りから来る「文章の読み飛ばし」に関しては、マーカーペンで「式を判別する言葉」「単位」等の重要な部分に線を引いて注目してもらうと、押さえておきたいポイントを認識しやすくなります。

また、「文章読解」では文頭や改行部分にマーカーで〇印をつけて読み始めを分かりやすくすることと、問題の問われている内容 (正しいものを1つ選びましょう。間違っているものを選びましょう。)についてマーカーや印をつけると見間違いを減らすことができます。

2.書字の崩れや誤認

〇「崩れやすい文字」の自覚

まずは1つからでも良いので、数字や文字の形について意識して書くように促します。

例えば、「0と6がそっくりになりやすいから、6の頭はびよんと伸ばそうね」というように、お子さまが数字を書く際に数字や文字の特徴を伝えることで、6の形を認識しやすくなります。

〇マス目付きのテキスト、ノートを使う

桁(けた)や文字の大きさを揃えて書くのが苦手なお子さまには、1マスに1数字を書けるテキストを選んだり、マスの中に更に点線で区切られている練習ノートがおすすめです。

視覚的に整理されるため、急いで書いた際の流れるような文字になりにくく、位のズレ等による計算ミスも減らすことができます。

3.集中力の維持

〇タイマー、プリントの枚数で時間を区切る

集中力の維持や、学習の切り替えをスムーズに行いたいお子さまには教室でもタイマーを使用して取り組んでいただいています。

「3分学習したら2分休憩する」といった短い目標を一緒に立てて、お子さまが納得した分数は集中して進めることで達成感を得やすくなるため、負担感を和らげながら取り組むことができます。

プリントの枚数についても同様で、「2枚頑張ったら3分休憩する」方法で行うと気持ちの切り替えがしやすくなります。

〇1問ごとの見直し

やっとの思いで問題を解き終えたあとに「見直し」をするとなると、負担を感じるお子さまは少なくありません。

そこでおすすめなのが「1問ごと」の見直しです。

1問解いたらその場ですぐに逆算や確認をすることで、最後にやってくる面倒さを軽減することができます。

集中力が切れる前に行うことで間違いの発見もしやすくなるため、まずは1問ごとに一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。


おわりに

今回は学習中のケアレスミスを軽減する方法についてご紹介しました。

サポートアイテムを使ったり学習の進め方を工夫したりすることでちょっとした惜しいミスが減ると、お子さまの達成感、充実感にも繋がります。

お子さまの特性によって効果的なアプローチは異なりますが、もし合いそうな方法がございましたら、ぜひ一度お試しください。

鶴見教室では今後も、お子さまに寄り添った支援を行ってまいります。

お子さまのこだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感、コミュニケーション等に関することで、お悩みや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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【オレンジスクール鶴見教室】

TEL:045-633-4822

FAX:045-633-4821

〒230-0051

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目24-10 H ONE 2階

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