「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の鶴見教室(放課後等デイサービス)

今日の鶴見教室(放課後等デイサービス)作文の書き方を練習しよう!~文章作りの負担が軽くなる方法3選~

作文の書き方を練習しよう!~文章作りの負担が軽くなる方法3選~

みなさんこんにちは。オレンジスクール鶴見教室です。

夏休みがやってまいりました!

教室に通うお子さまたちは「プールに行ってきました!」「おばあちゃんちに行くのが楽しみ!」といった、お休みを満喫している話を聞かせてくれます。

また、早めに宿題を終わらせようと、計画的に頑張っているお子さまのご様子も見受けられます。

しかし、読書感想文や日記などの「作文」に関わる宿題については、「気が乗らない」「難しいから後回しにしちゃう」等の声をよくお聞きすることがあります。

そこで今回は、文章作りを苦手に感じているお子さまでも取り組みやすくなる方法や、教室でご用意している作文教材についてご紹介いたします。

※「読書感想文」についての詳しい記事はこちらからも読むことができます。


文章作りが楽になる方法について

1.方向性を決める

文章作りに抵抗を感じるお子さまは「自由にして良い」「思ったことを書く」といった抽象的選択の幅が広い指示を苦手とする傾向があります。

書きたい内容は頭の中に次々と浮かぶけれど、多すぎると収拾がつかなくなったり、途中で脱線して書きたかったことを忘れてしまったりする場合もあります。

そのようなときにはお子さまから聞き取ったことを箇条書きにして候補をあげることで、「これについて書く」というイメージが定着しやすく負担が和らぎます。

2感じた気持ちを確認する

自分の感情を認識したり、言語化したりすることが苦手な場合は、書き出すことにも一苦労です。

まずは「楽しかった」「嬉しかった」「びっくりした」「悲しかった」等、そのときに感じた気持ちを確認しておくと、その後の文章作りの軸として用いることができます。

「別に…」「何とも思わなかった」といった、感情の認識が難しいお子さまに関しては、「そのときの状況」「感覚」から予想して質問することもおすすめです。

例えば「笑っちゃった?」「手に力が入った?」「鳥肌が立った?」と質問して当時の感情に近いものを選択できるように伝えると、お子さまも答えやすくなります。

3.文章の組み立てやルールを確認する

「はじめ・なか・おわり」の順序立てや「~だから〇〇だと思った」といった論理的な構成を頭の中だけで組み立てる作業は、大人でも難しく感じることがありますよね。

主語と述語の対応や文末の一貫性(〜です、〜だ)などの文法ルールを意識しながら書かなければならないことも、作文を面倒に感じる原因の一つです。

まずは以下の順番に沿って軸になる文章を書き出し、その後中身を付け足していくことで文章を整理しやすくなります。

はじめ】行った場所、読んだ本の名前を書き出す
(~へ行きました。〇〇を読みました。)

なか】記憶に残っていること、面白かったこととその理由
(~の景色が記憶に残っています。普段は見られない特別な景色だったからです。)

【おわり】感じたこと、学んだことの感想
(感動して涙が出ました。また旅行に来たら絶対に見たいです。)

4下書きはタブレットやノートで手軽にまとめてもOK

文字を書くことに強い負担感があるお子さまには、タブレット端末パソコンを使用して下書きを作成するのも効果的です。

作成途中で内容に変更があってもすぐに修正ができるため、その都度消しゴムで消す手間も省け文章作成へのハードルが下がります。


文章作りの練習ができる教材について

【穴埋め作文】

下記の教材は「いつ、どこで、だれと、なにを、どうした」ことで、「どう思ったのか」、「なぜそう思ったのか」を短くまとめる内容となっています。

例:「先週、北海道に、家族と、旅行に、 行ってきた。 楽しかった。 大好きないくらのお寿司が美味しかったから。」

例文のように、書きたいエピソードを簡単な内容から書き始められるため、スモールステップで文を作る練習ができます。

最後の「どう思った?」の欄では「楽しかった」「凄かった」「驚いた」といった感情からは、

・どのように楽しかったのか

・特にどんなところが凄かったのか

・そのときはどう驚いたのか

等、深掘りして聞き取りをすることで、お子さまの感情をより詳しく引き出すことができ、長文の作成時にも応用ができるようになります。

【30字作文】

「穴埋め作文」に慣れてきたら、実際に短い文章から書く練習をします。

テーマは「りんごとみかんのどちらが好きですか?」という選択式のお題を選んだり、「今日の朝ご飯は何を食べましたか?」のように具体的に答えやすい質問形式のお題から始めると、作文に慣れていないお子さまでも取り組みやすくなります。

30字ができるようになったら、50字、75字、100字とマス目を増やして長文作成に触れる機会を増やしていくことで、「文章を書く」ことへの負担感が軽減されるようになり、基本の書き方として「はじめ、なか、おわり」の流れを掴めるようになります。


おわりに

今回は作文の書き方と、文章作りの練習ができる教材についてご紹介しました。

作文は最初こそ不安や抵抗感が生まれやすいですが、段階を踏んで少しずつ書き方を習得していくことで、感じたことをのびのびと書けるようになります。

自己表現の幅も広がる良い機会ですので、よろしければ是非お子さまとお試しください。

鶴見教室では今後も、お子さまに寄り添った支援を行ってまいります。

お子さまのこだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感、コミュニケーション等に関することで、お悩みや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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【オレンジスクール鶴見教室】

TEL:045-633-4822

FAX:045-633-4821

〒230-0051

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目24-10 H ONE 2階

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