地震を想定した避難訓練
地震が発生した際には
今回は、春休みに実施した地震を想定した避難訓練の様子をご紹介します。
最初に、地震が起きた際にはどのような行動を取るべきかを子どもたちと確認しました。
教室にいる時は?トイレにいた時は?等、活動中の状況をイメージしながら考えます。
子どもたちからはすぐに「机の下に隠れる!」という声が聞こえてきました!
しかし、トイレにいた場合に取る行動はイメージすることが難しかったようで、「ドアが変形する可能性があるため、開ける」ということを確認しました。
避難の流れについて
次に、どのような流れで教室から避難するのか説明をしています。
・階段で避難をする
・エレベーターは使用しない
・避難器具の設置場所
・「お・か・し・も・ち(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)」
などのお約束を守ることを確認しました。
こちらも、「エレベーターは動かなくなってしまう可能性があること」や「お・か・し・も・ち」のお約束はなぜ守らなければならないのかなど、子どもたちが答えてくれました!
さらに、避難する際に使用するヘルメットの使い方も学びました。
今回初めてヘルメットに触れた児童もいたため、今後もこのような機会でヘルメットの使い方について学んでいければと思います。
プリントでおさらい
最後にプリントを使って内容を復習しました。
まずは、地震が発生した際にどのように行動をするべきなのか再度確認しています。
つぎに、「お・か・し・も・ち」の5つのお約束はなぜ守らなければならないのか、その理由を線で結びました。
こちらも、職員が説明した内容やお友達が発表した内容をしっかりと覚えており、ほとんどの子どもたちが正解を選んでいます。
そして、座学が終わればいよいよ訓練開始です!
避難訓練~訓練編~
訓練では、職員の「地震だ!」の合図によって子どもたちは一斉に机の下に隠れました。
その後、揺れが収まったことを確認し、机の下から出てきた子どもたちはヘルメットを被って非常口(玄関)から一列に並んで避難をします。
※実際には職員が避難場所までの避難経路の安全を確認した後に避難をします。
普段とは違う状況下で緊張する子もいましたが、みんな最後までお約束を守って訓練に参加することが出来ました!
また、教室に戻った際には「お・か・し・も・ち」のお約束を守ることが出来たのか確認し、訓練の成果を振り返りました。
このように、避難訓練を実施することで実際に地震が起きた際にも、訓練のことを思い出して行動することができるようになりますね♪
引き続き、溝ノ口教室では職員間でも今回の避難訓練について共有し、迅速に避難できるように努めて参ります。
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