「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の小岩教室(放課後等デイサービス)

UNOの仲間「DOS」で遊ぼう!

こんにちは。

オレンジスクール小岩教室です。

 

 

前々回ブログで「ナンジャモンジャゲーム」のご紹介をしましたが、このほかにもいま小岩教室でじわじわと流行っているカードゲームも今回ご紹介いたします!

 

2枚になったら「DOS」!

 

 

こちら、実はわたしがやりたかったゲームだったこともあり…、必死に説明書や動画を見てDOS特有で特殊なルールを頑張って覚えて、みんなに説明をしました(笑)

 

基本的にはUNOと同様にカードの「数字」「色」に注目して自分の手札から出していきます。

 

例えば数字の「8」の場合、UNOでは同じ「8」しか出せませんが、DOSでは「8」のほかに「1と7」「2と6」「3と5」といったように「足して8になる」数字を複数枚出すことができるのです。一けた同士の計算・暗算になるので、早い子はパッと感覚的に出すことができます!

 

 

ちなみにUNOは「リバース」「スキップ」などで順番が変わったり、飛ばされたりすることが多く、ある程度集中していないと自分の番が分からなくなる子が多いです。そういった「自分の番を待つ・考える」という部分もアナログゲーム療育の一つになりますね。

また、「+2」「+4」のように相手をやや妨害する要素があるため、負の感情が発生しやすい面もあります。もちろんそれがゲームを面白くする要素でもあるので、都度声掛けをしながら、ゲームが進行するように指導員が介入しながらも、UNOはやっぱり盛り上がるゲームなので、小岩教室でも人気のゲームです!

 

 

その反面、DOSは順番が変わらず相手を妨害するよりも「自分がなにを出せば早く上がれるのか」を考える戦略的な要素が強いので、それぞれがじっくり考えたり、場にあるカードと自分の手札を照らし合わせたり…と静かな戦いがあるような印象です。

 

また場に出したカードの色が同じときは「カラーマッチボーナス」、数字だけでなく「ワイルドカード」「シャープ(#)カード」の存在もあるため、これがまたゲームを面白くする一つの要素になっています。先に述べたように、少し特殊なルールではありますが、慣れてしまえばとっても簡単!

 

アナログゲームはとっても奥が深いです!また新しいカードゲームがあったらご紹介したいと思います。

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