インターネットの影響について
こんにちは。
オレンジスクール小岩教室です。
11月に入り、朝晩は冷え込む季節になりましたね。
風邪やインフルエンザには十分注意していきたいと思います。
小岩教室の壁面の飾りはというと、ハロウィンを片づけて
すぐにクリスマス仕様になりました^^♪
みんなの欲しいものを緑の紙に書いて貼って,
大きなツリーにする予定です!楽しみですね!
今回のブログでは
インターネットの使い方、それがもたらす影響や
小岩教室で行っているタイピング練習の取り組みについてご紹介します。
パソコンやスマホが普及した社会
パソコンやスマホが、1人1台持っているのが当たり前のようになり、
インターネットやSNSがわたしたちの生活に身近なものになりました。
最近では小学生のお子さんでも自分用のスマホを持っていたり、
ご自宅で自由に使えるタブレットがあるご家庭も多いようです。
友達とコミュニケーションを取ったり、分からないことを調べたり、
好きなゲームで遊んだりと、さまざまなことで利用できますが、
一方でトラブルや様々なリスクがあります。
実際に、保護者様から
「家では動画ばっかり見てしまい、宿題がなかなか・・・」
「知らないうちにオンラインで誰かとつながっていて・・・」など、
生活面での影響はもちろん、見知らぬ他者との関わりが発生しているケースもあります。
こういったインターネット関連のトラブルは年々増えていて、
被害に合ってしまう子どもも少なくないようです。
トラブルを未然に防ぐために!
インターネットの危険から子どもを守るためには、
「目の届く範囲での使用」と「約束を設ける」ことが大切になります。
小岩教室でもパソコンやタブレットを設置しており、
自主学習の調べもので活用したり、お絵描き・塗り絵などでイラストを検索したり、
ここ最近では、学習課題の一環として、タイピング練習に取り組むお子さんもいます。
タイピングができるようになると、
将来、やれることの幅が広がりますね♪
教室のパソコンやタブレットを使ってOK!ということになっていますが、
子どもからの要望を聞いたうえで、
使い方についてはその都度、ある程度の制限をして、提供をしてます。
例えば「自主学習で、歴史上の人物を調べたい」とあったら、
「今日は○○と△△の二人を調べよう」と、できる量に調整したり、
タイピングだったら「●●分練習しよう」と時間制限をする、など、
子どものニーズに合わせて、設定をしています。
ネットリテラシーを高めよう
使い方を間違えなければ、
知識が身につく、情報の検索力が身につく、
タイピングによって「書く」負担を軽減できる、
パソコンを使えることで将来の幅が広がる、などの
利点があることも事実です^^!
ただ現状としては、何も知らずに
単なる「便利」「楽しい」という安易な気持ちで使用して、
利用する上でのマナーを理解していない人もいます。
だからこそ、周りの大人や支援者であるわたしたち指導員は、
インターネットの危険性や正しい使い方を
子どもたちに教えていく責任があると思います。
今後も、わかりやすく、丁寧に、
子どもたちに伝えていきたいと思います^^♪