「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の東戸塚教室(放課後等デイサービス)

文章を書く支援の紹介

はじめに

こんにちは!オレンジスクール東戸塚教室です。

今年は寒暖差が激しく、体調を崩されたという方も多いのではないでしょうか?

運動会、宿泊学習、遠足などの行事も多く、疲れが溜まっているお子様もいらっしゃるとと思いますので、休憩の時間も大切にお過ごしください。
今回は、当教室が行っている「文章を書く」ことの支援についてご紹介させていただきます。

自由記述の課題

夏休みの宿題として課されることの多い読書感想文ですが、苦手意識のあるお子様は多くいらっしゃいます。

その理由として「文章を書くのが苦手」「思ったことをどのようにまとめたらよいのか分からない」「文章を読み取ることが出来ない」など様々です。

文章読解のように質問に対して答えることはできても自由に書くということはお子さまにとって負担がかかります。

そこで、誰が(主語)どこで(場所)どうした(述語)と答える内容を限定して提示し、答えることを明確にすることでお子さまの負担を減らすことができます。

文を書く前にも様々なステップが必要です。例えばものの名称、動きを表わす言葉などの単語を知ることや助詞の正しい使い方が分かるということ等です。

焦らずに、その次のステップとして文を作る練習をしていきましょう。

文の構成を意識する

次にご紹介するプリントは、文の構成を意識し、相手に分かりやすく伝えるられるような文を作れるようにと、使用している教材です。

こちらのプリントは絵を見て文を作るという教材です。文章を読むことや書くことが苦手なお子さまには、「どこで・だれが・どのように・どうした」と書くことを明確にすることで、文の構成を理解することができます。

また、書く内容も簡単なので文章を書くことに抵抗感があるお子様でも、気軽に取り組むことが出来ます。実際に文章を書くことが苦手なお子さまも、この教材は負担が少ないようで積極的に取り組んでくださっています。

文章を書いてみよう


文を書くことに慣れてきたら、絵を見てお話を作る・道具を紹介するといったプリントに取り組んでいただいています。

こちらのプリントは、文を書くことには慣れてきたけれど文章を構成することが苦手なお子さまに楽しみながら文章を書いていただけるようご用意しています。
文末表現を揃えること、接続詞などにも意識を向けながら書けるようお声がけをしています。

また、自由に書くことを主にしていますが、読書感想文のように難しい内容ではなく、分かりやすい画像や、なじみのある道具を用いることでお子さまの負担を減らし、文章を正しく書くことが出来るようサポートしていきたいと思います。

文章を作ることは、相手に説明をしたり、気持ちを伝えるうえで大切なツールになります。

今回ご紹介した教材のほかにも、お子様に合わせた様々な教材をご用意しております。

これからも文章を書くことへの抵抗感を減らし、お子さまの得意・不得意に合わせた教材で今後もサポートしてまいりたいと思います。

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

・準備や時間管理が苦手

・空気がよめない

・こだわりがあり学習にも偏りが多い

・意外なことで突然癇癪を起す

・不登校で勉強が遅れている

・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手

放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室

【TEL】045-828-5667

【MAIL】higashitotsuka@orangeschool.jp

【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 東戸塚

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東戸塚教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。

まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。

※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。

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