「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の東戸塚教室(放課後等デイサービス)

今日の東戸塚教室(放課後等デイサービス)オレンジスクールの1日をご紹介!!

オレンジスクールの1日をご紹介!!

新学期を迎えてしばらく経ちましたが、皆さまどうお過ごしでしょうか?

新しい環境に徐々に慣れてきて、楽しいと思えるようになってきたお子様もいれば、

なかなか慣れずに不安を抱えているお子様もいることと思います。

新しい環境への適応は人それぞれだと思うので、

焦らずお子様ご自身のペースで慣れていけると良いですね。

今回は、オレンジスクールでの1日の流れや活動内容についてご紹介させていただきます。


1日の流れ

まず、オレンジスクールでの1日の流れについてご紹介いたします。

登校

教室にいる指導員やお友だちに挨拶をし、自分の名札がついている席を確認します。

席の配置は、他のお友だちが気にならないような窓際にしたり、

外が見えないような席にしたりなど指導員がお子様の特性を考慮して決定しています。

(普段は窓の外が気にならないよう、学習の時間にはブラインドを閉めています。)

身支度

来所した時には真っ先に手洗いうがいをします。

手洗いうがいをする場所には、下記のような手洗いの手順が書かれている紙を掲示しています。

手洗いが苦手なお子様には、その手順を見ながら、

指導員と手順を一緒に確認をするなどして手洗いをしていただいています。

手洗いうがいが終わったら、学習に必要な道具(予定表や筆記用具など)を自分で確認し席に持っていきます。

予定表記入

着席後、予定表を見ながらその日の予定時間を確認します。

〇時~学習、〇時~療育(遊び)、〇時に下校、というように、

下校までの時間をお子様ご自身でご確認いただいています。

最初に今日の予定を確認することで、見通しを持って活動することが出来ます。

予定表は、英語の勉強も兼ねて英語表記のものもご用意しており、

お子様に好きな方を選んでいただいています。

学習

それぞれのお子様に応じた、学習教材をご用意しています。

国語、算数などの教科だけでなく、必要に応じてお金のプリントやSSTのプリントなどもご用意しています。

また、月に1回、学習に代えて特別活動をする週があります。

一例としては創作活動になりますが、手順通りに進めることや手指の巧緻性を高めることなどを目的としており、

過去には紙コップけん玉、バスボムなどを作りました。

療育・集団活動

学習後は、ルール遊びや工作、手芸などお子様のやりたい遊びで遊ぶことができます。

学習が苦手なお子様も、この遊びの時間を楽しみに学習を頑張ってくれています。

時には、お子様がやりたい遊びだけでなく、新しい遊びにも挑戦していただけるように、

指導員の方から働きかけることもあります。

遊びで他のお友だちと関わる機会を増やし、人と関わることの楽しみを見つけたり、

新しいことに挑戦したいという気持ちを持っていただけたらと思います。

下校

時間になったら、先生やお友だちに挨拶をして下校となります。

送迎はありませんので、保護者様にお迎えに来ていただいたり、お子様一人で帰ったりします。

一人で帰っているお子様を見て、自分も一人で行き帰りしてみようかな、と思われるお子様もいます。

公共交通機関を一人で使えるようになるのはお子様にとっても大きな自信になるようです。

教室のドアには、挨拶を心がけられるように、下の写真のような掲示物を貼っています。


学校休業日の活動について

学校の長期休業日(夏休みや冬休みなど)はご利用時間をいつもより少し長めに利用していただくこともできます。

平日とは違った時間でのご利用となることから、不安感をもたず安心して過ごしていただけるように、

教室内に一日のスケジュールを掲示し、予定表の記入と合わせていつでも確認できる工夫を行っております。

また学校の宿題のサポートを行い、長いお休みを計画的に過ごせるように支援しております。

ご自宅ではなかなか取り組むことが難しい宿題も、

オレンジスクールで他のお子様が取り組んでいる様子を見てしっかり取り組むことができています。


おわりに

オレンジスクールでは、新しいことへの抵抗や不安を少しでも減らしていけるように、

見通しの持ちやすい説明を心がけ、一人ひとりのお子様にあった支援をしていけたらと思います。

通われているお子様に、オレンジスクールでの活動を楽しい!もっと通いたい!と思っていただけるように

取り組んでいきたいと思います。

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