自分を守るSNSの使い方
こんにちは、オレンジスクール藤沢第2教室です。先月はSNSの使い方をイベントで開催させていただきました。
本日はその時の様子をお伝えすることで、スマートフォンを安全に使うお手伝いができればと思います。
こしあんとは、
こしあんとは、SNSやインターネット上での情報の扱い方についての標語になります。
このように個人情報の扱いに関する、ルールを確認しました。
SNSに慣れてくると、ついつい自分の個人情報を外に流してしまうことがあるので、気を付けましょう。
スマートフォンを安全につかうための心得。
このような、心得を読んでから実際にスマートフォンのLINEを使っての会話を体験しました。
慣れているお子様だと、ついついスタンプを連続で送ってしまったり、相手へのリアクションを過剰にしてしまうお子様がいましたが、指導員と正しい使い方を確認していくことで、友達の意見を聞いてから話始めたり、丁寧な言葉で話すことができていました。
我々、指導員からもコミュニケーションや遊ぶためのツールではなく、連絡手段ということをしっかり伝えると、「家族にもしっかり返事を書かないとお母さんたちが困ってしまう」と気が付く生徒様もいました。
友達とのやりとりで気を付けるところ
SNSでの会話をみて、このやりとりのどこが悪いのかグループで話し合いました。
実際に生徒さんたちからは、「9時以降に連絡をするのは、よくないよ」や「相手からの返事がないのに、勝手に予定を決めるのはよくない」など、様々な意見を出してくれました。
また、自分が楽しいと思ったスタンプを連続で送ってしまうことで、相手のスマートフォンが鳴り続けてしまうなどの、トラブルについても話をすると、心当たりのあるという生徒様もおり、良い他者への気づきになったと思います。
親御様たちへ
スマートフォンは生活には欠かせないガジェットになってますが、使い方を間違えてしまうと危険に巻き込まれてしまいます。
大人よりも、SNSに幼いころから接している子供と違い、大人にとってSNSはなじみが薄く、話題にしづらいと思いますが、
身近な交通ルールを学ぶことと同じように「この前のいたずらの動画って危ないよね~」と気軽に話し合うことも、
お子様にとって安全に気を遣うきっかけになると思います。
みんなで声を掛け合って、安全にたのしく、スマートフォンをつかっていきましょう。