ゲームで遊ぶことの大切さ
4月になり、しばらくが経過しました。
皆様、新生活はいかがお過ごしでしょうか。

学年が変わったお子さんも学校が変わったお子さんもいらっしゃいますが、今後も引き続き支援をさせていただきます。
さて、今月のブログでは以前Googleのブログでもご紹介させていただいた通り、藤沢教室にある『療育用具』についてお話させていただきます。
以下の青字部分は、タップしていただくと本ブログ内のそれぞれの項目にジャンプすることが出来ます。
先を読みたい方はぜひお試しください。
1.はじめに
『療育用具』とは即ち、お子さん達の療育活動中に使う用品のこと、とりわけ本ブログではお子さん達に提供しているおもちゃの事だと思っていただけますと幸いです。

藤沢教室には多種多様なおもちゃがありますが、ここ最近そのおもちゃについて紹介したブログは多くありませんでした。
今回はおもちゃの中でもパズルやレゴといった一人遊びに使うものを除いた『ゲーム』についてご紹介いたします。
2.ゲームの種類
まず初めに、ゲームの種類についてご紹介いたします。
昨今様々な技術が発展している中、ゲームは大きく分けて『デジタルゲーム』と『アナログゲーム』という種類に分けられます。
前者の『デジタルゲーム』は主に電子機器を用いて遊ぶことが出来るゲームであり、代表的なものは皆さん、頭に思い浮かぶのではないでしょうか。
一方、後者の『アナログゲーム』は電子機器を用いないで遊ぶことが出来るゲームであり、こちらは遥か昔から存在しています。
藤沢教室でご用意しているゲームは全て後者の『アナログゲーム』ではありますが、その中でも更に分類する事が出来ます。
大雑把に分けると、こんな感じでしょうか。
・2人で遊ぶゲームと大人数でも遊べるゲーム
・勝敗がつくゲームとプレイヤーが協力するゲーム
・カードで使うゲームとカードを使わないゲーム
教室にある全てのゲームは上記で分類出来ます。
本日はこういった形に分類できるゲームの中から、とりわけここ1~2カ月お子さんに人気のあるおもちゃをご紹介させていただきます!
3.ゲームの紹介
A. マンカラ
マンカラは先程の区分で言えば“2人で遊ぶ・勝敗がつく・カードを使わない”ゲームとなります。
ルールは複数ありますが、藤沢教室では主に【自分の陣地からおはじきが無くなったら勝ち】というルールで遊んでいます。

このゲームはターンを交代していきつつ、一度に複数回行動できる技を使いながらいかに早くすべてのおはじきを置ききれるかがカギとなります。
やる事はおはじきを1つずつ移動させていくだけというシンプルさから、多くの学年のお子さんに人気の遊びです。
2人で遊ぶものという性質上、お子さんが自らお友達を誘いに行くという様子も見ることが出来ました。
B. UNOはんぱねぇ
こちらの区分は“大人数で遊ぶ・勝敗がつく・カードで遊ぶ”ゲームです。
ルールはUNOと大きな違いは無いですが、“はんぱねぇ”このUNOには〈ドロー10〉〈リバースドロー4〉〈色カードをまとめて捨てる〉等普通のUNOではなかなか見る事の無い効果カードが入っています。
また、【25枚カードを所持すると負け】という厳しいルールもあり、いかにカードを捨てながら相手に引かせるかが勝負の分かれ目です。

UNOという多くのお子さんが経験したことのある遊びが基礎であるため、参加へのハードルが低く、幅広い年齢のお子さんが参加する様子が見られます。
ルールもシンプルな為、みんなで遊ぶ時は鉄板の遊びとなっています。
C. ストライク
この遊びは“大人数でも遊べる・勝敗がつく・カードを使わない”ゲームです。
こちらはサイコロを振って場に出た目が揃えば、揃った目のサイコロをゲットする事が出来るというゲームです。
【サイコロを最後まで持ち続ける】ことのできたプレイヤーが勝者となります。

サイコロを振るという運による要素が強いことや、ルールがとてもシンプルということからこちらも多くのお子さんに人気の遊びとなっています。
お話しながらでも出来るので、先生と遊びながら最近の学校のお話や、好きなこと・もののお話を聞かせてくれたり、お友達同士でお話しながら遊んだりする姿も見ることが出来ます。
D. スライドクエスト
こちらは“大人数でも遊べる・プレイヤーが協力する・カードを使わない”ゲームです。
横にある黄色のレバーを傾けることで勇者のコマがスライドしていきます。【コマが落ちないようにバランスに気を付けながらゴールを目指す】ゲームです。

プレイヤーが行う動作はレバーを上げたり下げたりするだけなので、操作はいたってシンプルと言えるでしょう。
しかし、状況を見てレバーの操作をしないとすぐにコマが滑り落ちてしまうため、プレイヤー間でのコミュニケーションが欠かせません。
お互いの名前を呼び合いながら「今今!」、「ストップ!」と盛り上がる姿が印象的です。
今回ご紹介した遊びは藤沢教室にあるアナログゲームの中でも一部のものです。
その他にも言葉を使うゲームや身体を動かすゲーム等色々な療育用具が藤沢教室にあります。
今回はご紹介しきれませんでしたが、またどこかの機会で触れさせていただければと思います。
4.最後に
以上が最近人気があったゲームですが、この時期にこれらを紹介した意味について、最後に触れさせていただきます。
デジタルゲームとは違い、アナログゲームはその多くが『誰かと一緒に遊ぶゲーム』です。
遊ぶ相手はお母さんお父さん、お兄ちゃんお姉ちゃん、弟妹、親戚、お友達…その選択肢は人によって様々です。
ですが、そこには必ず人とのコミュニケーションが生まれます。それも、対面で、です。

ここが多くのデジタルゲームと差別化できるポイントでもあります。
アナログゲームは、プログラムから逸脱出来ず不利な場面ではリセット出来るデジタルゲームとは違い、
ルールを理解して遊んだり時にお互い合意のもとルールを改変したり、不利になって負けることもよくあるゲームです。
お子さん達は新しい環境で生活を始めていますが、そこではきっとお友達を作ろうとしたり一緒に遊んだりする機会もどこかで出てくるかと思います。
そういった場面では、このアナログゲームで培える力が役立つ場面は多いのではないでしょうか。
ゲームによって違うルールを理解する事、勝ち筋を考える事、相手とコミュニケーションを取りながら遊ぶ事、負けて悔しい気持ちに折り合いをつける事、そこから切り替える事、お友達を誘ってみる事……
アナログゲームだけでもこんなにも多くの力を身に付け、養い、培っていく事ができるのです。
ですので、藤沢教室ではお子さん達の関わりを大切にしています。
勿論今は気分じゃないな、別の活動がしたいな、という思いをとめる事はございません。
ですが、こういった数々のゲームに挑戦していく機会というのも、お子さんの気持ちと同じくらい大切にしていきたいと思っております。
そして、藤沢教室で少しでも身についた力があるのであれば、それをきっかけに新しい環境でも楽しく笑っていられるような生活を送ってほしいと思います。
今後もお子さん達のやりたい事を大切にしていきつつ、こういったゲームで培うことのできる力も育んでいき、それを新しい環境下でも生活の場に活かしていけるようにサポートをして参ります!
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
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放課後等デイサービス オレンジスクール藤沢教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれています。
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