「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の青葉台教室(放課後等デイサービス)

算数の文章題はこわくない!

こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。

早いもので12月に入り、2022年も残す所一か月となりましたね。

近頃教室では、近づいてきたクリスマスの話題で持ち切りです。

「サンタさんにまだお手紙書いてない!」と、思い出して焦るお子様や、「お願いしたけど、クリスマスまで長いよ…」ともう待ちくたびれているお子様もおり、そわそわ、うきうきとした空気が流れています。

「先生は何をお願いするの?」との質問を受けて、職員もサンタさんが来てくれる様に、善い行いを心掛けようと気を引き締めている今日この頃です。


さて、今回のブログではマイビジネスでも触れました、算数の文章題の学習支援についてご紹介をさせていただきます。

算数の計算が得意なお子様でも、文章題になると途端に混乱してしまう事が多いです。

その為、青葉台教室では、一緒に文章を読み問きながら「何を問われているか」、「何を答えるのか」を確認し、「計算方法」を見分ける点に着目出来る様に支援をしています。


 

”ここ”を見てみよう!

文章題を解くには、まず場面をイメージする事が大切です。

では、実際に例題を使用して考えてみましょう。

 

例 折り紙が40枚あります。一人8枚ずつ配ると、何人に配る事ができますか?

 

問題を解く際には、このような状況を頭の中で整理して式に表す必要があります。

この状況の整理の仕方がわかってくると、苦手意識が少しずつ和らいでくるのではないかと思います。

そんな文章問題の”ここ”がポイント、というところについてご紹介していきます。

 

 

 

 

文章問題の中には計算方法を見分けるキーワードがあります。

  

 例としていくつかあげていくと、このようなキーワードが良く見られます。

 

 

この問題では、

答える事」おりがみを何人にわけられるか

問われている内容」折り紙は40枚あり、8枚ずつ配る 

計算方法」配る(分ける)=わり算

  

といった、整理の仕方になります!

文章を音読したり、図やイラストを用いて問題の全体像を掴む事、何について問われているかをポイントに分けて質問をして整理をし、キーワードを見て立式を支援する事で解き進めやすくなるかと思います♪

繰り返し練習をして、一人でも「解けた!」と自信を持つことが出来る様に、ご支援させていただきます。

 

 

 


さて、青葉台教室では今回が今年最後のブログ更新となります。

今年も皆様には大変お世話になりました。また次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

気が早いですがご挨拶とさせていただきます。引き続きマイビジネスは更新いたしますので、是非そちらもご覧ください。

それではどうか皆様、ご自愛くださいませ。

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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。

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