ひらめき力を高めるブロック遊び

こんにちは、オレンジスクール青葉台教室です。

コロナウイルス対策として学校が休校になってしまいましたが、休校期間中、青葉台教室は１０：００～１６：００の時間帯で営業しております。

日々、教室にやってくる子どもたちは元気いっぱいです！

子どもたちの笑顔を守ることができるよう、感染症対策に徹底した環境づくりを行ってまいります。

さて、今回はひらめき力を育むブロック、ワミーをご紹介いたします♪

ブロック、というと角のある立体を想像する方が多いかもしれませんが、今回ご紹介するワミーは、ピースが柔らかく、曲げたりねじったりして色々な形に変形させることができます。

立体をつくるのがまだ難しい子どもたちでも、このようにピースの間を通したり、重ねたりして模様をつくって遊ぶこともできます。

教室では、「変な形～♪」と、繋げ方を工夫して遊ぶ子どもたちの姿も見られますよ(*^^*)

ワミーはピースが柔らかいため、へこませたり、ふくらませたりして立体をつくることができます。

また、難易度は高くなりますが、動物や大きなタワーをつくることもできます。

ワミーには蛍光色に光るピースもあるので、実際にこのピースでタワーをつくり、教室を暗くして輝くタワーを眺める子もいました♪

協調運動とは、右手と左手、目と手、足と手などを同時に動かす運動のことです。

具体的には、ボタンを留めたり、ハサミを使ったり、キャッチボールをしたりといった行為が協調運動として挙げられます。

また、学校の授業において、目で見た黒板の文字を手でノートに書き写す作業も協調運動の一つです。

この学習にも必要な協調運動のトレーニングは、ワミーで遊びながら行うことができます。

ワミーの説明書には上記に記載した動物やタワーなどの作り方が記載されていて、子どもたちはそれを参考にしてピースを繋ぎ合わせていきます。

この過程では、目で見たものを実際に手を動かしてつくるという協調運動のトレーニング効果が期待できます。

空間認識能力とは、物のある位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握する能力のことです。

この力が発達していると、道路にある段差を避けることや、地図を見て目的地までの道のりを把握することができます。

また、学習においては展開図から立体に組み立てる想像ができたり、複雑な構造をした漢字を正しく理解する練習にもなります。

ワミーの柔らかいピースは立体あそびを可能にするため、子どもたちはワミーで遊びながら空間認識能力を育むことができるのです。

ワミーのキャッチコピーは、新感覚ひらめきブロック！

子どもたち自身でいろいろな形をつくることができるワミーには、子どもたちのひらめき力を高めてくれる効果があります。

「こうしてピースを繋げればこんな形になるんだ！」

と、ピースを繋げていくうちに今まで見えなかった繋がりが見えてきます。

思考を重ねるうちに新しい見方をできるようになる。

このような経験は、子どもたちにとって貴重な体験となるでしょう。

青葉台教室では、今後もお子様にチャレンジしていただく機会を設けながら支援させていただきます。

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放課後等デイサービスオレンジスクール青葉台教室

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