生活に関連する「単位変換」
こんにちは、放課後等デイサービス オレンジスクール溝ノ口教室です!
子どもたちが算数の学習を進める中で、大きな壁となりやすい単元の一つが「単位の変換」です。
「1m=100㎝」「1km=1000m」「1L=1000ml」「1kg=1000g」といったルールは、机の上で数字やプリントと向き合っているだけでは、ただの暗記になってしまいがちです。
特に、長さや水嵩、重さなどは段階を踏んで単位変換をすると桁数が増えるため、「0が何個増えるんだ・・・?」「どこまで計算してたっけ・・・?」と混乱してしまうお子さまも少なくありません。
当教室では、子どもたちが単位の学習に苦手意識を持たずに取り組めるよう、単に公式を覚えるのではなく、身の回りの具体的な物や数字に置き換えながら、じっくりと試行錯誤してステップを踏んでいく学習支援を行っています。

この単位変換の壁を乗り越えるために、当教室では「実生活に基づいた内容」を学習に積極的に取り入れています。
たとえば、長さの「cm」や「m」を学ぶ時には、自分の身長や、教室内にある机や椅子の高さや幅・棚の高さなどを実際に定規やメジャーで測ってみることから始めます。「100cmって、自分の胸の高さくらいなんだ!」と五感で捉えることで、1mという長さの具体的なイメージが湧くようになります。「145㎝の身長をmを使って表すと・・・1m45㎝だ!」といったように、実体験として長さを捉えることにも繋がっています。

水嵩を学ぶ際には、子どもたちにとって身近な「500mlのペットボトル」や「1Lの牛乳パック」を例に挙げ、「この水筒は700ml入るから、牛乳パック1本(1000ml)よりは少ないね!」といったように、生活の中で目にする量と結びつけていきます。
また、重さの単位については教室の活動プログラムの中にある創作活動を通して、材料の重さを量りを使って実際にお子さま自身に計量してもらう工程も取り入れています。実際に計量することで、「100gってこれぐらいの重さなんだね」「軽量カップの重さを引かなきゃいけないから・・・」など「量感」を育むアプローチを大切にしています。
以下のような単位換算表を用意して、一目で確認がしやすいように教材の準備もしています!


このように、実体験や身近な例をベースにすることで、最初は難しく感じられたプリント学習の単位変換も、実感を伴った「生きた知識」へと少しずつ変わっていきます。
子どもたちが「あ、これってそういうことか!」とパッと表情を明るくし、正解にたどり着いた時の嬉しそうな笑顔は、指導員にとっても大きな喜びです。
単位の概念が身につくことは、学校のテストで点数が取れるようになるだけでなく、将来「時間を守る」「料理をする」「買い物の計画を立てる」といった、自立した実生活を送るための大切な基盤にも繋がっていきます。
これからもオレンジスクール溝ノ口教室では、一人ひとりの習熟度やペースに合わせ、楽しみながら「考える力」や「生きる力」を育んでいけるような工夫を凝らした学習支援を行ってまいります。
以上、放課後等デイサービス オレンジスクール溝ノ口教室でした。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
