【 教育×療育 】 放課後等デイサービス オレンジスクール 青葉台教室 「読書の時間」
こんにちは。
オレンジスクール青葉台教室の小笠原です。
大流行していたインフルエンザもようやくピークを越え、日差しが暖かい時間帯が少しずつ増えてきましたね。
インフルエンザの次は花粉症・・・と心配のご家庭も多いのではないでしょうか。
そんなときには、お家の中でゆっくりと読書を楽しむのもいいかもしれません。
そこで今回は、青葉台教室で取り入れている【読書の時間】について紹介します。
青葉台教室では、一日に30分~45分程度の【読書の時間】を設定しています。
子どもたちと一緒に「今日は〇時〇分から△時△分まで読書の時間にしよう。」と決め、その時間になるとみんな自然と本棚に本を取りに行きます。
中でも人気のシリーズは「かいけつゾロリシリーズ」です。他にも「ジブリシリーズ」や高学年向けの文庫本、絵本なども人気です!
また、読書の後には読書感想文に取り組んでいます。原稿用紙400字詰め・・・というわけではなく、子どもたちが取り組みやすいようにそれぞれに合う感想文を用意してあります。
その感想文をいくつかご紹介いたします♪
これらは以前、「作文が苦手なお子さまについて」と「作文・読書感想文が苦手なお子さまについて」という記事でご紹介した「作文の苦手意識を克服し、スムーズに書けるようになる方法」と「3行日記」という方法を応用したものになります。
しかし、誰もが最初から読書を楽しめるわけではありません。
本を読むことが苦手、本は読めるけど感想文を書くことが苦手、など子どもによって抱えている悩みはそれぞれあります。
そこで、青葉台教室では読書に取り組めるように特別なご褒美を用意しています!
そのご褒美というのが以前にご紹介した「ビー玉迷路 NEW VERSION」と「ドラえもん巨大迷路」です♪
そちらについても少しだけご紹介させていただきます!
職員が「本を読んだ後に感想文を書くと、この迷路で遊べるよ!」と子どもたちに声をかけると、「じゃあ、少しだけ読んでみようかな・・・。」「迷路がやりたいから、頑張って読む。」など読書に対して前向きな姿勢をみせてくれます。
これは読書に取り組むためのきっかけにしかすぎませんが、これを皮切りに「本って面白いんだ!」「楽しいんだ!」という感情が芽生えることが大切です。
これを繰り返していくことで、自然と読書の習慣がつきます。今では、読書が苦手といっていた子どもも「もう読書の時間だから、本を読んでもいい?」と職員に尋ねてくれるようになりました!
また、読書感想文に関しても、上記で紹介したように子どもたちそれぞれに合った感想文に取り組むことで、文章または感想文を書く練習になります。
書くことが苦手な子には、「まずはタイトルと登場人物だけ書いてみようか。」や「本の内容を写してみよう!」など苦手なものでも少しずつ取り組めるように支援をさせていただいております。
今後も、青葉台教室ではこの【読書の時間】を楽しく過ごせるように、子どもたちそれぞれのニーズに合った方法で支援をして参ります。
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
お子さまの学校生活において、気になる点や学習における不安な点はございませんか?
些細なことでもかまいません。まずはお問合せください。
TEL 045-981-7388