「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ溝ノ口教室(児童発達支援)

文字を書く前に

こんにちは。オレンジスクールピコ溝ノ口教室です。

 

就学すると、机についてお勉強をする際には、『書く』ということは必須になってきます。ひらがななどの複雑な形を持った字を書いていく前に、小さなお子様にできるトレーニングとしてピコでの活動をご紹介します。

 

塗り絵

 

小さなお子様が、書くことが楽しい!と思うことができるように、はじめは塗り絵を活用します。塗る面の広いイラストを使い、思い思いの色で、色をつける楽しさを味わいながら、手先に力を入れて動かす練習をすることができます。

 

好きな色や、シール、折り紙なども使ってみると、より楽しんで取り組めますね!

 

 

迷路

ひらがなやカタカナなど、複雑な形をした文字を書いていく前に、運筆練習として迷路も取り入れています。
お子様のレベルに合わせて、鉛筆やクレヨンと言った筆記用具を使い、迷路の道幅や難易度も変えていきます。

 

途中にチェックポイントがあったり、ゴールまでに目標を達成したりする、というようなお楽しみの要素があると、ただなぞりをするだけよりも楽しんで取り組んでいくことができますね。また、迷路は、行き止まりを避けるために先を見通す力、目で先を見て、考えた通りに指先を動かしていく、目と手を協応させて動かす力を鍛えることにも繋がっていきます。

 

筆記用具の工夫

細い鉛筆を3点で持つ、ということは、小さなお子様にとってはとても難しいことです。そのため小さなお子様が書きの課題に取り組む際には、弱い力でもしっかりと書くことができるクレヨンなどの筆記用具を活用します。また、ホワイトボードマーカーも同様に、書きやすく、失敗しても消しやすいというメリットがあります。上手くいかなかった、失敗してしまった、という体験がお子様の中に重なると、書くことそれ自体への抵抗感に繋がってしまうことがあります。いつもと違うものを使ったり、楽に書いたり消したりできるようなものを選んだりすることも、効果的な工夫のひとつです。

 

 

 

手先の感覚を鍛える

手先の力は、書くだけではないさまざまな活動によって鍛えることができます。
例えば、新聞紙などの紙を使って、力を込めてくしゃくしゃと丸めてみる、仕掛け絵本やおもちゃなどの紐を引っ張る、といった動作も、発達には重要な役割を果たしてくれます。

 

今後も、それぞれのお子様が興味のあることを充分に活かしながら、楽しんで取り組める活動を取り入れていけたらと思っています。

 

お子さまの成長でお困りのこと、子育てについて悩んでいることがございましたらお気軽にご相談ください。
体験・見学は随時受け付けております。

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児童発達支援 オレンジスクールピコ 溝ノ口教室

【TEL】044-822-2221

【MAIL】pico-mizonokuchi@orangeschool.jp

【問い合わせ】児童発達支援 オレンジスクールピコ溝ノ口教室

【アクセス】田園都市線「溝の口」駅 徒歩9分

JR南武線「武蔵溝ノ口」駅 徒歩9分

田園都市線「高津」駅 徒歩9分

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高津区(久本・坂戸・末長・北見方・諏訪・溝口・下作延)・宮前区・中原区・多摩区 「知能×社会生活能力」の発達支援により、入学・就学前の準備にむけて、子どもが苦手としている能力の成長を促す発達支援を提供いたします。

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