【教育×療育】オレンジスクール 作文が苦手なお子さまについて 放課後等デイサービス 青葉台教室
こんにちは。
放課後等デイサービス オレンジスクール 青葉台教室の小川です。
小学校に入学して、ひらがな、カタカナ、漢字を習うようになると少しずつ作文を書く機会が増えますが、作文が苦手なお子さまも多いのではないでしょうか?
- 作文を書くとき、何を書いたらいいか分からない
- 情景や気持ちを文字で表現するのが苦手
- 話の道筋を立てて考えるのが苦手
- 文字を書くのが苦手
- 頭の中で最初から最後までの構想が出来上がらないと書き始められない
などさまざまな理由があると思います。
また「自分の考えを伝える」ということに関して、「伝えないと相手は自分の気持ちが分からない」ということが分からない可能性もあります。
そして「どうして作文を書かないといけないのだろう」と思い、作文を書くということが理解できずに書いてしまう事で、「話の内容が飛んでしまっている」「同じ言葉を並べている」「毎回同じパターンで書いている」と細かく言われることで、作文が嫌いになってしまうお子さまもいます。
今日は、作文の苦手意識を克服し、スムーズに書けるようになる方法をご紹介します。
- 大人が記者となり、質問形式(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どうやって)で子どもに答えもらいます。その答えを紙に書き、子どもに写してもらいます。その内容から作文にしていきます。聞くことより見て理解するお子さまには、はじめに絵を描いてもらい、その絵について質問していく方法もあります。「話すことは好きだけど、文章を書くことが苦手」というお子さまも1度紙に書くことで、言葉をまとめやすくなります。
- あな埋め作文を使用し、テーマに沿った文章のパターンを身につけることが出来ます。こちらの学習法はオレンジスクール青葉台教室でも使用しています。どんな場面で、どういう言葉を使用したら良いか、どういう言い回しをしたら良いかを学ぶことができ、何度も繰り返していく事でだんだん自分の言葉に変えていく事ができます。
今回ご紹介した方法以外にも、お子さまに合わせた分かりやすい説明を心がけていますので、気になった方はぜひ見学にいらしてください。
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