「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の青葉台教室(放課後等デイサービス)

今日の青葉台教室(放課後等デイサービス)【教育×療育】オレンジスクール 自閉スペクトラム症(ASD)とは 放課後等デイサービス 青葉台教室

【教育×療育】オレンジスクール 自閉スペクトラム症(ASD)とは 放課後等デイサービス 青葉台教室

こんにちは。
放課後等デイサービス オレンジスクール 青葉台教室の小川です。

 

お子さまの以下のような様子が気になっている方はいらっしゃらないでしょうか。

  • 視線があいにくい
  • オウム返しが多い
  • ある特定の物事に強いこだわりを持つ
  • 会話の中での冗談や比喩
  • 皮肉が伝わりにくい

今日は発達障害の中の自閉症スペクトラム(ASD)について、お話していきたいと思います。

先ほどの様子に該当するからといって、必ず自閉症スペクトラムだというわけではありません。

自閉症スペクトラムは3つの特徴を持ちます。

  1. 対人関係の障害
  2. コミュニケーションの障害
  3. パターン化した興味や活動

最近では症状が軽い人たちも含め、自閉症スペクトラムという呼び方もされています。

スペクトラムとは連続体や分布範囲という意味です。色のグラデーションをイメージしてもらえればよいかと思います。色が濃くなれば症状が重く、色が薄くなれば症状は軽いです。

そのため自閉症スペクトラムの考えでは、色の濃い薄いはあるにしても皆が該当します。

 

言葉を話し始めた時期は遅くなくても、自分の話したいことしか口にせず、会話がつながり難いことが度々あります。

また、電車やアニメのキャラクターなど、自分の好きなことや興味のあることには、毎日毎日何時間でも熱中することがあります。

初めてのことやイベント事(学校の行事など)が苦手で、なじむのにかなり時間がかかることがあります。

このように自分の好きなことを自分のペースで行おうとするので、周りからは「融通が利かない」「こだわりが強い」「マイペース」というふうに思われることがあります。

そしてだんだんと、自分と他の人との違いに気づき、対人関係がうまくいかずに悩み、不安症状やうつ症状を合併する場合があります。

就職後、仕事が臨機応変にこなせないことや職場での対人関係などに悩み、自ら障害ではないかと疑い病院を訪れる人もいます。

子どもの頃に診断を受け、周囲からの理解を受けて成長した人たちの中には、成長とともに症状が目立たなくなる人や、能力の差をうまく活用して社会で活躍する人もいます。

 

自閉症スペクトラムの人々の半数以上は知的障害を伴い、症状が重い人では合併が多くなります。残りの人々のうち約3割は知能には遅れがない、高機能自閉症と呼ばれる人々です。児童期・青年期には注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、てんかんを合併しやすいことが知られています。

そして、学校生活や日常生活を楽しく過ごすために「療育」が大切となってきます。

オレンジスクールでは「社会生活のルールを守ること」や「基本的生活習慣を身につけること」を目標に、学習やパズル、百人一首など行っております。

 

もしよろしければ個別相談に来てみませんか?

ご都合の良い日で、一度お問い合わせください。

 

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些細なことでもかまいません。まずはお問合せください。

お問い合わせ | オレンジスクール

TEL 045-981-7388

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