「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ東戸塚教室(児童発達支援)

数にたくさん触れよう!

オレンジスクールピコでは、就学に向け数の理解を深めるために色々な方法で数に触れています。

今日は楽しく数に触れる取り組みをいくつかご紹介しようと思います。

数字に慣れ親しもう!

ホワイトボードには今日の日付、カレンダーが貼ってあります。身近な所から意識して数に触れていくことも大切です。

例:『今日は1月7日だよ!』『(カレンダーを指差ししながら)昨日は6だったね、今日は7で明日は8だね!』と伝えていくことで、だんだん『なな=7』など音と数字が結びついてきます。又、6.7.8.・・と数字の順序も学べます。

(更に昨日・今日・明日という言葉にも触れていくことができます。)

数えよう!

具体物やプリントのイラストを指差ししながら数えます。

子「1.2.3.4.5!」先生『全部で何個だった?』子「??」ここで?になる場合は、順序(順序数)は理解しているけど、5個のまとまり(集合数)では捉えることができていませんので、具体物で「1.2.3.4.5で5個だよ」というやり取りを繰り返します。

~指差しと口のカウントが合わない時の工夫~

プリントの場合、イラストを指差ししていく動きと、1.2.3…とカウントする口の動きが合わないことがあります。そんな時は・・

・イラストにボンドをチョンと付けます。

・乾くとぷくっとした点ができます。

・点を触りながら数えます。

慌てて数えることがなくなり、カウントミスがグッと減ります。

数字と数詞と数量を一致させよう!

具体物を用意し『1個ください』『2個ください』とやりとりをします。

だんだん『2=に=〇〇』と数字と数量と数詞が一致してきます。

お子さまに何かを渡す時も『1.2.3.4…4個どうぞ』と数える所をみせながら渡します。

プリントでは、数字と数量の結び付けをしていく経験を積みます。また、数字やイラストを見てもらい「2(に)はどれだ?」と聞いて答えてもらう等しています。

合成分解遊び

・両手の平にポンポンを乗せます。(写真は5個)

・1と4、または2と3に分けて手の中に隠します。

・『どっちが多いかな?』とクイズをします。

・子どもに当ててもらいます。『こっちには3個入っていたね!』

・『全部で5個だったね!じゃあ、反対の手には何個あるかな?』一緒に考えて答えを出します。『反対側は2個だったね!3と2で5個だったね!』

という遊びを繰り返して、合成(3と2で5になる。)分解(5は3と2に分かれる)を身に着けていけるようにします。

 

いかがでしたか?数は身近にあるので、意識してみるとご家庭でもたくさん触れることができます。

(おやつを配る、分けるなど、好きな物を使って触れていくのはおすすめです)

楽しみながら数概念の理解を深めて、算数を楽しめるようになってくれたら嬉しいなと思います(^^)

 

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