「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の鶴見教室(放課後等デイサービス)

今日の鶴見教室(放課後等デイサービス)考えて、予想して、手指を動かして遊ぼう!~「思考力」「共感力」「巧緻性」の向上におすすめの玩具3選~

考えて、予想して、手指を動かして遊ぼう!~「思考力」「共感力」「巧緻性」の向上におすすめの玩具3選~

こんにちは!オレンジスクール鶴見教室です。

新しい年が始まりました!

本年も皆さまにさらなる幸せが訪れますよう心から願っております。

未だ厳しい冷え込みが続きますが、どうぞご自愛ください。

さて、こんな寒い日には、お部屋で暖まりながら遊べる玩具で楽しまれてはいかがでしょうか。

教室では昨年末にクリスマスプレゼントとして、ボードゲームが届きました。

新しい玩具にお子さまたちは興味津々で、攻略方法を考えたり、ほかのお子さまにお誘いのお声がけをしたりして遊んでいます。

ボードゲームには「ルールを守る」ことや「順番を待つ」ことをはじめとした約束ごとがあり「社会で生活する」ために必要な考え方を遊びの中で経験することができます。

また、勝ち負けのあるゲームで負けたときや思い通りにならなかったときに「結果を受容し、切り替える」といった、感情をコントロールする練習にもなります。

ゲームの最中に、負けの受容が難しいお子さまが不安そうにされている際には、職員が「悔しい気持ち」を言葉にして共感したり「次はもっと良くなるかもしれない」ことをお伝えし、気持ちの整理がつきやすくなるような支援も加えることで、お子さまの成長に活かすことができます。

今回は上記に加えて「論理的思考力の向上」「他の価値観への理解」「巧緻性」の向上におすすめの3つのボードゲームをご紹介したいと思います。


ロープ解きゲーム

1つ目は、固定したロープを順番に移動させて解いていくゲームです。絡まりが完全に解けたロープのみ外すことができ、すべてを外すことができたら成功です。

【遊び方】

①ロープをねじったり絡めたりして、両端を盤上に固定します

②ロープの片側を盤上の空いているところへ移動させて絡まりを解いていきます

③ほかのロープとねじれや絡まりが解消され、両端を持って回収できるようになったロープのみを取り除きます

④すべての絡まりが解けたらクリアです

複雑に絡まったロープを解くには、ねじれをよく「観察」して、取り掛かる「順番」を決めることがポイントです。

「ロープ①が解けたら、ロープ②も動かせるようになるから…」といった、得た情報を頭の中で整理して解決策を考えることで「論理的思考力」を育てることができます。

お子さまの年齢や発達の状況によって、最初は3、4本程度の組み合わせから始め、少しずつ本数を増やしレベルアップしていく取り組み方も可能です。

遊び方も多様で、お子さまのみで黙々とチャレンジされても良いですし、順番に1本ずつ動かして協力しながら解いていくルールにアレンジしても楽しめます。

複数人で遊ぶ場合には、作成した絡まり一緒に遊んでいる人に解いてもらう遊び方も盛り上がりました。


みんなで空気読み。究極の二択

2つ目は「この人だったらどちらを選ぶか」という、親役の好みや思考を予想するゲームです。

【遊び方】

①親役を順番に1人決めて、親になった人が「究極の二択カード」からお題とその答えを選択します

②周りのプレーヤーは親が二択のうち、どちらを選んだかみんなで話し合って予想します

③話し合いが落ち着いたら、それぞれの手元にある投票カードを使って解答を決めます

④掛け声で一斉に投票カードを表に出して答え合わせをします

⑤親と同じ選択をした人にポイントが入ります

答え合わせの後には、親役の人が選択した理由をみんなに伝える「振り返りの時間」を設けています。

一緒に遊んでいる皆の選択理由を聞くことで「他の価値観」を知り、さらに自分だったらどちらを選択していたかを話すことで「お互いの価値観の共有」を行うことができます。

特性を持つお子さまの中には他者の気持ちに共感しにくかったり、こだわりがあったりする場合がありますが、人それぞれの考えや理由に触れながら選択を予想することで、他者の価値観を認識し、考え方の「バリエーション」として増やしていくことができます。


ミスターダイヤモンド

3つ目は、台座から離れる宝石(本物)と、もともと固定されていて離れない宝石(偽物)を見分けて、より多くの宝石を手に入れられた人が勝利するゲームです。

【遊び方】

1.宝石を全体に並べます

2.得点カードを山札から3枚めくって配置します

3.得点カードの黒い円と同じ数の宝石を入手できたら自分のものにできます

4.宝石を手に取るときに偽物をつまんだり、複数の宝石に触れてしまったら、次の人の番になります

5.山札には他プレーヤーが手に入れたカードを貰える「横取りカード」が入っているので、黒い円の数だけ宝石を手に入れられると、他プレーヤーから欲しいカードを1枚貰うことができます

6.誰かが目標点に届いたらゲーム終了です

お子さまの中には自分または他プレーヤーが偽物の宝石を触ったときの位置をしっかりと記憶しておき、しばらくしてから「ここがおすすめですよ」と誘導のお声がけをして心理戦を楽しまれることもあり、年齢層が高いグループにも好評でした。

こちらのゲームは近距離にあるほかの宝石に当たらないように距離感覚を把握しながら宝石をつまむ動作によって「空間認識能力」の向上に役立ちます。

さらに、宝石をそっと1つだけつまみ取ることで手先を繊細に丁寧に動かす練習ができるため「巧緻性の向上」にも期待ができます。

空間を「認識」して、距離感を「把握」し、正確に「動かす」ことは、「文字を書く」「ハサミを使う」「歩く・走る」など生活のさまざまな場面で必要な要素となってきますので、遊びに取り入れて日常的に行うことがおすすめです。


おわりに

今回は「ロープ解きゲーム」「みんなで空気読み。究極の二択」「ミスターダイヤモンド」の3つをご紹介いたしました。

いずれもルールはシンプルで、簡略化して遊ぶことも可能ですし、基本の遊び方に慣れてくると、新しい遊び方にアレンジしてご提案くださるお子さまもいらっしゃいます。

小学生から高校生までの幅広い年齢のお子さまが楽しまれておりますので、よろしければぜひお試しください。

鶴見教室では今後も、お子さまに寄り添った支援を行ってまいります。

お子様のこだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感、コミュニケーション等に関することで、お悩みや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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【オレンジスクール鶴見教室】

TEL:045-633-4822

FAX:045-633-4821

〒230-0051

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目24-10 エスティエスビル2階

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