時間の感覚はどうやって身につける?
こんにちは!オレンジスクール鶴見教室です。まだまだ寒い日もありますが暦上では春がやってきました。鶴見でも子供達の服装がどんどん春らしくなっていきます!
進学・進級に向けて
「〇〇時に起きないと登校時間に間に合わない」「次の時間は〇〇だ」など小学校にあがると時間を意識して動くことが求められてきます。それでは時間の感覚はどうやって身につくものなのでしょうか?今回は時間への取り組み方についていくつかご紹介したいと思います。
時間を身近に
ストップウォッチ
まだ時計が読めない子にはストップウォッチなどを使用します。ストップウォッチは子供に対し、わかりやすく「時間の区切り」を教えることができます。鶴見教室でもストップウォッチを使いながら「これが鳴ったら休憩終わりね」などの言葉を添えると子ども達もストップウォッチを意識して行動してくれます。
時計の見方
時計の見方や時間に関するプリントなどのも多数ありますがまず初めに時計を見る練習が必要です。上記の画像は実際に針が動かせます。短針が「時」、長針が「分」ということを意識してもらいながら現在時刻と針を合わせてもらいます。針を正確に合わせられるようになったら、「〇〇時〇〇分に針を動かしてみてね!」とクイズ形式で問題を出題すると遊び感覚で時計の見方を覚えてもらいます。
スケジュールを立てよう
オレンジスクスクールではオリジナルのスケジュール表をご用意しています。スケジュール表を使うことによって「いつ」「どこで」「どういうことをするのか」がわかります。この3つを明確に可視化することで子どもに時間の流れを意識してもらいます。またスケジュール表があることで、何をするのか分からなくなってしまってそのつど確認できるため「安心感」を与えることが出来ます。
最後に
これからも鶴見教室ではより良い支援を目指し邁進してまいります。
お子さまの学習やコミュニケーションに悩みを抱えていることなどありましたら、お気軽にご相談下さい。
今後も子どもたちにとってよりよいサービスを提供できるよう引き続き精進してまいります。よろしくお願いします。