☆11月の活動紹介☆
クリスマスにお正月休みと、楽しみがいっぱいの12月。お子様たちは待ちきれない!といった様子で、ワクワクしながら過ごしています。
今月もみんなで楽しく過ごしていきたいと思います。
今回は11月に行った活動をご紹介いたします!
①工作
11月の工作は年長さんが「びっくりきのこ」
未満児さん、年少さん、年中さんが「ピクニックリュック」を作りました。
~年長さんの工作のポイント~
キノコを切る際、半分に折った画用紙を線に沿って切ることで指先トレーニングや手と手の協応運動、物の操作練習を行い、はさみを使うことが出来ました。
指先トレーニングや手首の運動としてストローにモールを巻き、外す工程も取り入れています。
慎重に巻き付けていく姿がみられました。
輪ゴムを付ける工程では指示を聞きながら取り組む時間を作り、交差しながら紙コップに引っ掛ける工程も行っています。
その際、輪ゴムを伸ばすことで指先トレーニングにもなりました。
完成後は飛ばして遊ぶ時間を作っています。
コツを掴むのに少し時間が必要でしたが、上手く飛ばせると嬉しそうな笑顔がみられました。

~未満児さん、年少さん、年中さんの工作のポイント~
リュックの飾りやおにぎりののりを使い、形合わせを行なうことで形の認識やルールを守って取り組むことが出来ました。
運筆やルールを守って取り組むことを目的に水筒に線を書く工程も取り入れています。
はさみでお弁当箱を切ることやリュックの持ち手を紐通しで作ることで指先トレーニングや目と手の協応練習にもなりました。
完成後は嬉しそうにリュックを開けたり、閉めたりして見ていました。

②SST
11月は地震を想定した避難訓練を行いました。
1、地震について知る。
紙芝居を使い、分かりやすく地震についてのお話をします。

とても真剣な表情で聞く姿がみられました。
2、避難方法、約束を知る。
イラストを使い、分かりやすく避難方法、避難時の約束を確認します。

知っている約束は声に出して教えてくれました。知らなかった約束も指導員の後に復唱しながら確認する姿がみられています。
3、避難練習
実際に揺れた時を想定し、机の下に潜って待ちます。その後、教室を出て避難の練習を行いました。階段の上り下りの練習も行い、駐車場まで避難練習に行っています。
防災頭巾を被り、 静かに避難することが出来ていました。

4、復習プリント実施
教室に戻って来てからはプリントを使い、避難訓練の復習を行いました。
復習時はお子様の様子に合わせたプリントを提供しています!
~年長さん~

~年中さん~

~未満児さん、年少さん~

避難方法や約束を思い出しながらプリントに取り組む姿がみられました。
☆オレンジスクールピコの地震時の避難場所は久本小学校です。

③集団遊び
11月の集団遊びは年中さん、年長さんが「ドミノ」
未満児さん、年少さんが「玉入れ」でした。
~「ドミノ」遊び方~
こちらのゲームでは木の積み木を並べてドミノ倒しを行いました。
積み木を並べる際に力加減や間隔を調整するため、指先の巧緻性を養うことが出来ます。
また、集中力や忍耐力を育てることも目的に行いました。
最初は少ない数から始め、慣れてきたら、積み木の数を増やす、協力をして行う、丸や星などの形を作るというルールを取り入れてみました。

どれも集中して取り組む姿がみられています。
~「玉入れ」遊び方~
こちらのゲームでは色や形を使い、指示を聞きながらボールを箱に入れるゲームです!
箱の高さを変えると目で箱を見てボールを狙って入れる練習になり、目と手の協応運動が行なえます。

ゲームが始まるとお話を良く聞いて指示された色や形のボールを探して箱に入れることが出来ていました。
まとめ
今年も残り少しとなりました。
来年もお子様が「楽しい」「自分でやってみたい」と思える活動を行っていきます。
今後も当教室ではお子様に合わせて楽しく取り組めるように
環境作りや課題提供を行っていきます。
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児童発達支援 オレンジスクールピコ 溝ノ口教室
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