「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ東戸塚教室(児童発達支援)

説明する力を身につけよう

こんにちは。オレンジスクールピコ東戸塚教室です。

就学すると人前で話す機会も増え、あらゆる科目で「この問題はどのようなことを説明しているのか」「どうしてこの答えが出るのか?」等語彙力を必要とする場面が増えてきますね。

しかし、「伝えたいけど上手く言葉がでてこない」「説明ができない」とお悩みのお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そのため今回は『説明する力』についてお話していきたいと思います。

 

言葉を知ろう

説明したり、相手に自分の意見を伝えるためには色々な言葉を知っておく必要があります。

気持ちを表す言葉、動詞、形容詞、物の名前など…。

これらは普段の会話やプリントの中から獲得していけると良いと思います。

 

 

この中でも意外と知られていないのが『物の名前』です。

食べ物や動物など身近にあるものの名前も難しかったり、思い出すのに時間がかかってしまうお子さまもいらっしゃいます。

そのためオレンジスクールピコ東戸塚教室では問題だけでなく、プリントに出てくるイラストなどにも注目し、「これは何か知っている?」と質問をしたりしています。そうすることで、出来るだけ多くの言葉を知ってもらえたらと思います。

 

 

学習の中で実際に説明してみよう

学習の中では『間違い探し』が説明の練習になるかと思います。

まずは間違いを見つけてもらい、その後にどの部分がどのように違っていたのか質問してみましょう。

「~がね、〇〇でね。」と文章が長くなったり、「あか あお くるま」と文章ではなく単語で答えることも。

 

 

この時に大切なのは褒めることです。

大人は説明を最後まで聞き、伝えようとしてくれた姿勢を褒めてあげましょう。否定してしまったり話を遮ってしまうことでお子さまは自信を無くしてしまったり、話す・説明することに対してネガティブな印象を持ってしまう可能性もあります。

大人が「赤色と青色で車の色が違っていたね」と助詞を付け加え、言い換えて伝え直すのが良いかと思います。その経験が説明力の向上につながります。

 

 

説明する力を伸ばすために

お子さまの説明力を伸ばすための取り組みのポイントは

 

  • 5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように)を意識した質問や声掛け
  • 大人から積極的にコミュニケーションを取っていく
  • 言葉遊びなどで楽しく言葉に慣れ親しむ
  • 子どもの話に対する反応は「素早く」「短く」「ゆっくりと」

 

オレンジスクールピコ東戸塚教室でもこれらを意識するようにしています。

皆さんもぜひ参考にしてみてください!

 

まとめ

今回は「説明する力」についてお話しました。お子さまには楽しい経験をたくさん積みながら、説明力を伸ばしていって欲しいと思います。

そのためにも、オレンジスクールピコ東戸塚教室では今後もお子さまが楽しめるプリントや活動を行っていきたいと思います。

 

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児童発達支援 オレンジスクールピコ 東戸塚教室
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