療育おもちゃのご紹介
こんにちは!
児童発達支援オレンジスクールピコ東戸塚教室です。
12月に入り、風も肌を刺すような冷たさですね。
体調を崩されないよう、お身体をご自愛ください。
さて、今回はピコ東戸塚教室で人気のおもちゃをいくつかご紹介します。
Teaching
これは、数の認識を深めることを目的としています。
1~10の数字板を順番に並べ、同じ数分、輪を入れていきます。
「〇が1」「〇〇が2」「〇〇〇が3」・・・と、数字と数量の一致にも繋がります。
板が木製なので丈夫な作りで繰り返し何度も遊ぶことができます。
ハリガリ
こちらは数人で遊ぶことができます。
カードを参加者全員に平等に配り、順番に手持ちのカードを出します。カードを出す際は自分で見ないように気を付けます。
順番にカードを出していき、カードの絵柄である果物が合わせて5になった瞬間ベルを鳴らします。5以下、5以上はお手付きとなります。
ベルを鳴らした人は出ているカードを全て回収することができます。
最終的に、カードが一番多く残っている人が勝ちになります。
難しい場合は、「バナナが出たらベルを鳴らす」「イチゴが5のカードが出たらベルを鳴らす」など、ルールを変更して遊びます。
対象となるカードが出た瞬間ベルを鳴らす必要があるので、瞬発力や判断力を養うことができると思います。また、「Aちゃんがイチゴ2つのカードを出してBくんがイチゴ3つのカードを出したから、合わせて5個になった。」など、遊びながら自然と足し算の練習ができます。
ふわふわ積み木
軽い素材でできており、形や色も豊富です。
「今日は先生にお城を作ってあげるね!」と何を作るか決まっているお子さまも、「何作ろうかな~。」と考えながら作品を作り上げるお子さまもいらっしゃいます。
作品を作り上げる中で、想像力を育むことができると思います。
もぐもぐゲーム
聞く力を育む為、作りました。
「くまさんがイチゴを2つ。うさぎさんがスイカを1つ食べました。」「くまさんがオレンジ2つとイチゴ3つ。うさぎさんがイチゴ2つとスイカ4つ食べました。」など、レベルごとにカードが複数あり、カードに記載されている文章を指導員が読み上げます。
お子さまはそれを聞いて、くまさんとうさぎさんに果物を入れます。
最後にカードを見て答え合わせをします。
カードを読み上げるスピードを調整して行っていますが、レベルMAXの早い聞き取りをクリアしたお子さまもいらっしゃいます。
カードや果物の種類は適時更新したいと思っています。
以上が、ピコ東戸塚教室で最近人気のおもちゃのご紹介でした。
【児童発達支援 オレンジスクールピコ東戸塚教室】