「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ東戸塚教室(児童発達支援)

感情表現を豊かにしよう

こんにちは。オレンジスクールピコ東戸塚教室です。

今回のテーマは『感情表現』です。

 

幼少期のうちに喜怒哀楽などの様々な感情を知ることで、自分の気持ちを相手に伝える力が育ち、相手の気持ちを理解出来るようにもなります。

 

しかし「自分の気持ちを表現するのが難しい」「お友達と喧嘩になっちゃう」というお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか?

これら理由として「表情を読み取るのが難しい」「そもそも言葉を知らない」等が挙げられます。

では、どのようにして身につけることが出来るのでしょうか?

実際にオレンジスクールピコ東戸塚教室で行っている取り組みをご紹介していきます。

 

 

学習の中で身につけていくには

 

①プリント

国語や算数、ハサミなど様々な教材がありますが、気持ちに関する問題も用意しております。

  • 表情の問題
  • 選択肢の中から正しい言葉を選ぶ
  • 問題を読み、自分で言葉を考える問題

と種類も様々で、お子さまの状況に合わせて準備をさせていただいております。

 

②SST(ソーシャルスキルトレーニング)

オレンジスクールピコ東戸塚教室ではSSTという一斉活動の時間を設けております。

場面カードというものを皆さんに見せて、「なにをしているところかな?」「この子はどんな気持ちだろうね?」「どうすればニコニコになれるかな?」等指導員が質問を投げかけ、意見を出してもらいます。

お友達がどう感じるのかを知れる良い機会だと思います!

 

③絵本

楽しみながら身につけていくためには絵本がおすすめです。

絵があるため、言葉と場面や表情が一致しやすいです。

お子さまと一緒に読み、「この子は嬉しそうだね」「負けちゃったね。この子はどんな気持ちだろう?」と感情を共有しながら教えていくことで育んでいけると良いでしょう。

 

遊びの中でも触れていこう

プリントなどで学んでいても実際お友達と関わるとなると、上手く表現が出来なくてどうすればいいのか分からないこともあるかと思います。

言葉にしようとしても言葉の引き出しが足らず、好ましくない言葉を選んでしまうこともあるのではないでしょうか。

 

そんなときは大人が仲介に入り、整理をしてあげることが大切です。

  • なぜその言動をとったのか
  • どうして悲しいのか?
  • 本人がどうしたかったのか

これらを気持ちに寄り添いつつ聞いていくことで、子ども自身が考えて説明しやすい環境を整えてあげると良いと思います。

そうすることで相手の気持ちを知るとともに問題解決能力も育むことが出来ます。

 

 

まとめ

今回は「感情を表現する」をテーマにお話しましたが、今後もオレンジスクールピコ東戸塚教室では様々な取り組みの中で感情に触れる機会を作っていきたいと思います。

そして何より「子どもの気持ちを否定しない」ことで、お子さまが自分の気持ちや意見を表現しやすい環境を作っていけたらいいと思っております。

 

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児童発達支援 オレンジスクールピコ 東戸塚教室

【TEL】045-823-5655

【MAIL】pico-higashitotsuka@orangeschool.jp

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【問い合わせ】:https://orangeschool.jp/contact/

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「知能×社会生活能力」の発達支援により、入学・就学前の準備にむけて、子どもが苦手としている能力の成長を促す発達支援を提供いたします。

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