カードゲームで様々な力を伸ばそう
こんにちは。オレンジスクールピコ東戸塚教室です。
早期の幼児教育、知育教育が子供の力を伸ばしていくと言われていますが、今様々な知育おもちゃがありますね。特にカードゲームはコミュニケーションを取りながら楽しく遊ぶことが出来ます。
そこで今回はカードゲームについてお話ししたいと思います。
カードゲームの知育効果
- 手を動かして考えることを習慣化
- ルールを知り、守ることを学ぶ
- 勝ったときの大きな達成感を味わう
- 思考力と集中力を養う
- コミュニケーション能力を高める
またゲームによっては数やひらがなの概念を深めることが出来たり、観察力を高めるなど別の効果も期待できます。
カードゲームの紹介
今回はオレンジスクールピコ東戸塚教室にある3つのカードゲームをご紹介します。
①トランプ
ババ抜きや神経衰弱、七並べ等様々な遊び方がありますが、その中でもよく教室でよく行うのは神経衰弱です。比較的ルールも簡単で、同じカードが引けると「やった!」ととても嬉しそうです。
神経衰弱には「数の概念を深める」「記憶力を鍛える」等の効果があると言われています。
トランプ全て54枚すべて使うと多くて大変なので、最初は10枚くらいでいいと思います。慣れてきたら少しずつ枚数を増やしてみてもいいかもしれませんね。
②へびさんカード
カードにはへびの頭、胴体、しっぽが描かれています。順番にカードをめくり、同じ色のへびがあればつなげていきます。
完成させた人がカードをゲットすることで勝ち負けを決めてもいいですし、「みんなで協力して何匹のへびが完成するかな?」と言うことでお友達と協力する場面を作るのもいいと思います。
③カルタ
読み上げるのを耳で聞いて、それを記憶にとどめながら絵札を見つける。これは目も耳も脳も手も使うので意外と難しいものです。オレンジスクールピコ東戸塚教室では主に食べ物カルタを使っています。「美味しそう…」「これ好きだよ」とお話も盛り上がります!
カルタには「言語力が磨かれる」「自分で札を探すことで積極性が身に付く」等の効果があると言われています。
負ける経験も大切
ゲームは基本勝ち負けが決まります。勝つ経験を積むことで達成感を味わい、自信につなげていくことができますが、もちろん負ける経験も成長する上では大変重要です。
- 大人と子供で勝負
- 大人が負ける
- 大人が「まぁいっか」と切り替え言葉を見せる
これらを何度か繰り返したら、大人が勝ってみましょう。そこでお子さまに切り替え方を真似してもらいます。
ここで忘れてはいけないことが褒めることです。「負けちゃったけど頑張っていて偉かったね」「自分で切り替えられたね!」と頑張りや姿勢を具体的に褒めてあげましょう。褒められることは嬉しいことで「また褒められたい」という思いがわいてきます。
まとめ
今回はカードゲームについてご紹介しました。楽しみながら様々な能力を刺激することが出来るのでどれもとてもおすすめです。是非お家などでもカードゲームを取り入れてみてください!
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