オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
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発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2019-04-09

協応動作について

こんにちは。オレンジスクールピコ東戸塚教室です。

皆さま、ご入園・ご進級おめでとうございます。

 

4月新年度に入り、新しい環境、慣れない環境で頑張っているお子さまもいると思います。

 

ピコをご利用のお子さまも曜日や枠が変わり一緒の時間帯にいるお友達も変わりました。まずは環境に早く慣れることができるよう、また楽しく過ごせるよう職員一同、力を合わせて支援に努めて参りますのでよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は協応動作について少しおはなしさせていただきたいと思います。

 

1つ学年が上がり、お兄さんお姉さんになった感じることがある一方、まだまだ苦手なことであったりできないことに目がとまり不安になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

実際に保護者の方から“はさみの切り口がギザギザになってしまうことが気になる” とお話し頂くことがあります。これは、一方の手で紙を持ち、その紙を動かしながら、もう一方の手ではさみの開閉を繰り返す動作が上手く働いていない可能性があります。

 

このように、2つの別々の動きを1つにまとめ上げた動作のことを協応動作と言います。

 

ピコに通われているお子さんでよく目につくのが、消しゴムできれいに消すことが難しいお子さま。紙がくしゃくしゃになってしまったり破れてしまったり・・・大きな消し残しがあったり・・・。これも紙を手で押さえながら、もう一方の手で一定方向に適度な力加減で消すという左右の手の協応動作が含まれます。

 

日常生活の中には他にも、いろいろな場面で必要となってくる動作です。

 

 

幼児期に左右の手の使用頻度に差が出てきます。利き手が確立するのが就学前後と言われていますが、人によって個人差があります。

 

お箸・鉛筆を持つ手とはさみを持つ手で左右の手を使い分けるお子さまもいますが、基本的には、利き手で操作し、もう一方の手でそれを補う動作をするので、左右で違う動きをするようになります。幼児期ではこの左右の手の協応動作が未発達ですので、強化するためにトレーニングが必要になってきます。

 

 

ピコでの取り組み

・コップの水(ポンポンボール)の移し替え

片方に空のコップを持ち、もう片方には小さいボールをいくつか入れたコップを持ちます。ボールをこぼさないように空のコップにボールを移し替えるトレーニングです。

 

・ビーズ通し

片方の手でビーズを持ち、もう片方の手でビーズの穴に紐を通し、途中で左右の手を持ち替える動作も挟みます。

 

・ボタンや紐結び

日常生活でも何度も行う機会がある身近なもので、指先の巧緻性を高めるためにも必要なトレーニングとなります。

 

・カーペンターテーブル

大工さんになりきり遊びの中でネジや釘を持つ手とねじ回しやトンカチを持つ手で動きを使い分けます。

 

・プリント

左手で〇を、右手で△をかくプリントや工作プリントではさみやのりを使用するものなどを取り入れています。

 

・意識付け

学習中には「左の手で紙をおさえよう」と声掛けし、普段から非利き手への意識付けをおこなうようにしています。

 

経験を多く持つことで生活動作がスムーズになりストレスなく過ごすことができるようになっていきます。

他にもお子さまの発達段階にあった楽しく取り組める教材を取り入れて支援をしてまいります。

 

 

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