特殊音の手作り教材紹介
すっかり秋が深まってきましたね!
地面に落ちている葉の色が黄色に変わり、この時期は目を楽しませてくれますね♪
段々と風が冷たくなってきました。体調を崩されないよう、温かくしてお過ごしくださいね。
溝ノ口教室では、「寒いから手袋をしてきたよ!」「コートを着てきたよ。」と可愛い手袋やカッコいいコートを職員に見せてくれ、冬が近づいてくるのを感じます。
さて、この時期 低学年のお子様は 学校で、『しゅ』や『きょ』といった拗音、小さい『つ』といった促音、『だ』や『ぱ』といった濁音・半濁音を習っているところでしょう。
しかし、これらの字(特殊音)は平仮名を小さく書いたり、特殊な読み方をする平仮名であったりと、お子様にとって つまずくことが多い学習内容の一つです。
保護者様からも「子どもが『きゅ』や、小さい『つ』を書くのが苦手なんです」という声もあります。
今回は、そんなお子様のために溝ノ口教室で行っている『特殊音の手作り教材』について紹介します♪
正しい平仮名を選択して線で結ぼう!
書くことに抵抗感があるお子様や、拗音を読むのが苦手なお子様もいらっしゃいます。
そこで、溝ノ口教室では『簡単に解く』というところからはじめていきます。
正しい平仮名を選んで線で結ぶ、そして先生と一緒に読んでみる…。とても簡単で解きやすいですよね!
さらに、「簡単にできた!」という達成感にも繋がります。
濁点や半濁点、小さい「つ」を書いてみよう!
特殊音に少し慣れてきたら、次に濁点や半濁点、促音などを書きこむ練習をしていきます。
簡単に、かつ「どこに点々をつけるかな~」「どこに小さい『つ』が入るかな~」と探せるため、楽しく取り組むことができますよ!
また、促音は、手拍子をして教えるやり方もあります。
例えば・・・コップの場合「コ(パチ)・(パチ)・プ(パチ)」
小さい『つ』はあえて発音しないため手拍子だけになります。
手拍子をして「音がないところに小さい『つ』を入れてね」と教えると「あ~!分かった!」と納得するお子様もいらっしゃいます。
イラストにあった平仮名を書こう!
書くことに慣れてきたら、好きな食べ物やキャラクターなどお子様の興味のあるイラストを取り入れながら、イラストと言葉をセットに覚えていきます。
こうすることで、「好きなものを文字で書けた!」という喜びにも繋がりますね。
このような方法で特殊音に慣れていけるように溝ノ口教室では、お子様のペースに合わせて抵抗感なく取り組められるように教材を工夫しています。
また、その際には「勉強って楽しい」という気持ちに繋がるように声掛け等の支援をしています。
ご家庭でも、今回ご紹介した学習方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
学習面でお困りごと等ございましたら、お気軽にご相談ください!
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、 ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 整理整頓や時間の管理が苦手
- 周囲が気になり集中できない
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 不登校で勉強が遅れている
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール溝ノ口教室
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【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 溝ノ口教室
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溝ノ口教室の周辺には、高津小学校・東高津小学校・坂戸小学校・久本小学校・下作延小学校・上作延小学校などがあります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。