地震の避難訓練を実施しました
こんにちは！オレンジスクール溝ノ口教室です。
3月に地震を想定した避難訓練を実施したので、そのときの様子をお伝えしていきます！
まず初めに、プリントを使いながら、教室で地震が起きたときにどのような行動をするのかを確認しました。
質問をすると「机に隠れる！」や「安全なところに避難する」など、正しい行動を発言してくれるお子様がいらっしゃいました。
約束事の確認
次に、教室からの避難の流れと大事な約束を説明して、学んだことが身についているかクイズ形式で確認しました。
「お・か・し・も・ち」は知っているかお子様たちに質問すると、「学校で習ったから知ってるよ！」と自信を持って解答してくれています。
真剣に話を聞いてくれたため、見事にクイズも全問正解していました♪
「お」・・・おさない
「か」・・・かけない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
「ち」・・・ちかよらない
さらに、避難するときにはエレベーターを使わずに階段を使って避難することも約束しています。
「なぜエレベーターを使ってはいけないのか」お子様たちに質問すると、「動かなくなって外に出られなくなってしまう！」と答えてくれました。
エレベーターに乗っている状態で地震が起きたときには「とりあえず全部の階のボタンを押す！」と自分の考えを発表してくれるお子様もいらっしゃいました！
また、避難するときに使うヘルメットの組み立て方も学んでいます。
折り畳み式のヘルメットを初めて見るお子様もいて、「すごーい！」「便利！」と感心している様子でした。
避難訓練開始！
職員の「地震だ！」の合図で訓練を開始し、お子様たちは机の下に隠れました。
その後「揺れが収まりました」の合図で、ヘルメットを組み立てて装着し、非常口の玄関で1列に並び、ビルの1階まで避難しました。
※実際の避難先は高津小学校になります。
職員の合図で緊張している様子が見られるお子様もいましたが、約束をしっかり守りながら安全に避難することができました。
最後は、教室に戻り「お・か・し・も・ち」を守りながら避難することができたか振り返りをしています。
自己評価をすることで訓練の成果を確認することができます。
このように避難訓練をおこなうことによって、実際に地震が起きたときに訓練のことを思い出して命を守る行動を取ることに繋がります。
最近では地震が多発していますので職員間でも訓練を徹底して、お子様たちを安全に避難できるように日ごろから努めて参ります。
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