冬の工作活動

あけましておめでとうございます。

新年のスタートに、お子様たちはきらきらした表情で教室にきてくれました。

この一年が、お子様にとって、また保護者の皆様にとって笑顔があふれる年になりますよう、お祈り申し上げます。

昨年に引き続き、今年もよろしくお願いいたします。

さて、溝ノ口教室では療育活動で冬をテーマにした「スノーボトル作り」を行いました。

小さいボトルを扱う作業に少し苦戦しながらも、慎重な表情で工作を行うお子様たちがとても印象的でした。

そこで、今回はスノーボトル作りの活動内容をご紹介したいと思います。

工作に入る前は、プリントを使って作り方と作る際のルールの確認を行います。

最初に活動内容と作り方を伝え、これから行う作業の見通しを持つことで、不安感の強いお子様の負担を減らすことに繋げています。

また、洗濯のりや細かいパーツを扱うため、事前にルールを確認することで事故やケガ等のトラブル防止に役立てています。

お子様たちは「早く作りたいよ～！」と言いながらも、きちんと職員の説明を聞くことができています。中には「こんなときはどうするの？」と質問を考えて発言する様子も伺えました。

小さいボトルにラメやスパンコールを入れる作業を取り入れることで、目と手の協調の働きを促します。

指先を上手く動かせないお子様も、キラキラしたスパンコールに興味津々になりながら楽しんで活動に参加することができました。

ラメやホログラムは何種類か用意し、お子様たちに選んでもらいました。

職員にもらいに行く際は「この色とこの色を下さい！」ときちんと相手に伝える練習に繋げています。

他にも「この色とこの色を合わせたら綺麗だな」「この形が入っていたら可愛いだろうな～」と、想像力を働かせながら自らが選択をする機会になりました。

色や模様の組み合わせに悩みながらも、十人十色のお子様たちの個性が生きた素敵な作品が仕上がりました♪

作品が仕上がった後は、お子様同士の作品を観察し合い、感想を述べる時間を設けています。

自分の作品だけでなく、他のお友達の作品を見て感じたことを感想欄に書いてもらいました！

「すごくきれいだった」「可愛い色合いだった」など、お友達に対するポジティブな声掛けに、お互いで喜び合う笑顔溢れる時間になりました。

スノーボトル作りの後にお子様たちに「来年の抱負」を書いてもらいました！

驚くことに、さくさくと目標を書いていくお子様たちに感心しました。

「勉強を頑張りたい」「九九を言えるようになりたい！」といった学習に対する目標だけでなく「えびを食べられるようになりたい」や「チアがうまくなりたい」など様々な目標を沢山知ることができました。

書いていただいた絵馬は教室内の壁に掲示しています♪

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

放課後等デイサービスオレンジスクール溝ノ口教室

【TEL】044-455-5661

【お問い合わせ】放課後等デイサービスオレンジスクール溝ノ口教室

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溝ノ口教室の周辺には、高津小学校・東高津小学校・坂戸小学校・久本小学校・下作延小学校・上作延小学校などがあります。

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。

（A.M)