指先から感覚へ刺激!
こんにちは。
オレンジスクール小岩教室です。
10月に入り、涼しい気候でとっても過ごしやすいですね。
読書の秋・・・芸術の秋・・・スポーツの秋・・・
みなさんはこの季節、何を取り組みますか^^?
今日はいま小岩教室で子供たちが遊んでいる、
知育おもちゃを紹介します。
むにゅ?もちもち?不思議な触感!
センサリートイと呼ばれるおもちゃをご存じですか?
「センサリー」とは感覚・知覚という意味があり、
感覚への刺激で脳の発達を促すおもちゃのことです。
今回はそれの袋バージョンの「センサリーバッグ」を
小岩教室の指導員が手作りしました!
むにゅむにゅと指先で触って、中に入っているビーズを触ったり、
左下のものは、背景に書かれた可愛いモンスターの目を合わせる、といった
ゲーム要素もありますね♪
ビーズの色や背景の色なども変えていて、
視覚にも刺激されるものに工夫しています。
材料は100均で手に入るもので、
密閉できるジッパーがついた袋に、ハードジェルを入れて
その他、絵や入れるものはお好みです^^
子供たちも
「むにゅむにゅ」「もちもち」の触感が
気持ちいいようで不思議とずーっと触っていました!
どんなことが身につくのか?
初めに、「脳の発達を促す」と記載しましたが、
実際にどのような効果が期待できるのかというと、
- 五感を刺激され、興味関心や好奇心がわく
- 触ってみたい!どうなるかな?とチャレンジする気持ちが生まれる
- 体験的に感覚を覚えることができる
などがあげられます。
もちろんその感触が「いやだ」「気持ち悪い」と感じる子もいるので、
無理強いはせず、あくまで子供たちの興味や関心の延長で提供しています。
ですが、実際に子供たちに見せてみると、
「やってみたい!」「触ってみたい!」と
自分から声をあげる子が多かったです☆
また体験することで「こうしたらビーズがこんな動きをした!」などと、
動きを観察している様子もありました。
他にも触感だけでなく「ひんやりしてて気持ちいいね♪」と
言ってくれた子もいて、その子は、片手で本を読みながら、
もう一方の手でむにむに遊んでいる姿もありました^^
遊びの幅は無限大!
いま教室ではカードゲームやアナログゲームを中心に、
療育を行っていますが、こういった感覚を刺激するものも
たくさんあればいいなあと思います。
指先だけでなく、足で踏むようなものもあれば、
冷たい・生ぬるい・べたべた・ねちょねちょなど
五感に刺激するものは様々です!
そういった経験が楽しく!安全に体験できる場でありたいと思います^^