オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
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発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2021-07-20

やってほしい行動を明確に!

こんにちは。

オレンジスクール小岩教室です。

 

梅雨明けが発表されて、それまでの雨の日が嘘のように、いいお天気になっていますね。気温も30度を超える日が続いており、熱中症などの危険性が高まっております。こまめに水分補給をして、体調を崩さないようにしていきたいですね!

 

 

さて、江戸川区の小学校は今日が終業式!

明日7月21日(水)から8月24日(火)が学校の夏休み期間となります。長いようで短い、夏休み・・・どのような宿題が出ているのかも子どもたちは気になるところですね。わたしたちも、教室で精一杯サポートしていきたいと思います。

 

今日のブログでは、子どもたちが行動しやすくなる声掛けについて、ご紹介します。

 

やってほしいことを伝えよう!

 

昨年に引き続き、コロナ禍の影響で外出も制限されており、ご自宅で過ごす時間が多いことと思います。特に夏休み、という学校がない環境になると生活リズムも乱れがち・・・以前のブログでも「お家時間の過ごし方」について、ご紹介していますが、やはり時間を決めて行動をタスク化することがポイントになってくると思います。

 

 

「1日のスケジュール」を立てるのは、なかなかハードルが高いので、やってほしい行動と、それに対するご褒美を提示すると、行動の切り替えやモチベーションの維持がしやすくなると思います。

 

例えば「今日は宿題をやってね」ではなく、

「お昼を食べた後、夏休みのワークを2ページ終わらせたら、プールに行こうね」

「2時に、漢字ドリル5行書いたら、おやつを食べようね」など、

いつ・何を・どこまで(どれくらい)やったら、何ができるのか、までがセットになっていると、具体的かつ明確な声掛けになるかと思います。

 

学習場面のほかにも、「片づけてね」ではなく、

「おもちゃを箱に入れてね」などやってほしい行動をそのまま伝える、などもありますね。

 

 

「夏休みの宿題を終わらせよう」では、1日にどれくらいやればいいのか?あとどれくらい日数が残っているのか?などなど課題の量や時間的な見通しが持てずに、学習に向き合えないこともあります。小さな一歩を負担なくできるようなスモールステップな声掛けを心掛けるといいですね。

 

教室の支援でも活用中!

 

わたしたち指導員も「宿題進めようね~」や「片づけて~」などなどの抽象的な声掛けをついついしてしまいます。場合によっては「そう言われても何をしたらいいのか分からない…」と不安を強めることにもなりかねません。できるだけ丁寧に・明確に伝えていけるようにしていきたいと思います。

 

また、ここ最近は子どもたち自身での「気づき」を育てるために、あえて「先生はこのあとなんて言うと思う?」と問いかける場面も意図的に作ることもあります。

 

今までやってほしいことを伝えてきたおかげもあり「あ!○○するんだった!」と自主的に行動に移せる子もいます。少しずつ自分で考える力を伸ばしていき、ゆくゆくは自立していけるような・支援の手から離れられるようなサポートも適切にしていければと思います。