オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2021-02-06

ひっ算の手順をサポート!

こんにちは。

オレンジスクール小岩教室です。

 

緊急事態宣言の延長が決定され、

引き続き、来所しているお子さんには感染症対策の徹底の声掛け、

お休みをされているご家庭には、在宅支援と併せて、

学校やご自宅での様子の聞き取りと、

学習面で何か困りごとがないかをお伺いしております。

 

 

3学期も残り2か月!

つまづいているところはしっかり復習してから、

新年度に臨みたいですね!

 

今日はかけ算のひっ算のサポートについて、ご紹介します。

 

かけ算のひっ算のどこが難しい?

 

3年生の後半で出てくる「かけ算のひっ算」

2ケタ×1ケタから始まり、3ケタ×1ケタ、繰り上がり有り無しがあり、

ここまでは暗記した九九を駆使して、クリアできますが、

2ケタ×2ケタの単元に入ると、つまづく子が出てきます。

 

それはなぜか?

2ケタ×2ケタは手順が多くなるからです。

 

4つある数字を見て、

どの方向で九九を計算するのか・・・、

暗記してある九九を思い出す・・・、

その数字を書く位置はどこか・・・、

を考えながら、最後は足し算に切り替えなければいけません。

 

 

ひとつひとつの手順をこなしていくうちに、

ワーキングメモリーの容量の少なさから、

「いま何の作業をやっているのか」を見失ってしまいます。

 

そして計算ドリルの問題数の多さ・・・

1ページに20問もあると嫌になってしまいますよね。

かけ算のひっ算の難しさはいろいろな問題が混在しています。

 

計算の手順を視覚化しよう!

 

 

こちらはひっ算の手順を「矢印」と「番号」で

視覚化した図になります。

どのかけ算をどこに書くのか・最後の足し算の部分まで

記載してあります。

 

 

ことがこの支援でのポイントになると思います。

 

実際この図を子どもたちの机に置いて、

確認をしながら解いてもらうと、

ミスが減る傾向があります^^

 

この図は矢印を使用していますが、

色ペンを4色使って、数字を丸で囲んだほうが

やりやすい!という子もいます。

 

 

まずはその子がどの部分につまづいているのか?を

分析してから、その子に合った支援の提供が大切ですね!

今後もわたしたち指導者側がどういったサポートができるのか、

考え続けたいと思います。

 

次回のブログでは、2月の教室の様子をお届けします♪