こころと体のセルフケア

こんにちは。オレンジスクール小岩教室です。

2月に入り、再びインフルエンザや新型コロナウイルスの感染者数が増え、学級閉鎖や学年閉鎖の対応を
とっている学校が多くなってきています。

毎日の手洗い、うがいを忘れずに感染対策も引き続き行って参ります。

【試験に向けたセルフケア】

1～2月は、中学3年生にとって、入試を控えドキドキする時期ですね。
自分の力を信じて体調と心の調子を整えながら、当日に向けて過ごして行きましょう。

そこで今日は試験に向けたセルフケア方法をご紹介したいと思います。

セルフケアとは自分の心と体を大切にする為に役に立つ方法です。

セルフケアは体はもちろん、心が疲れた時に有効な手段で、とても効果があります。

自分のできる範囲で自分の面倒を見ることで、大きく無理をせずに過ごすことができるのです。

試験前には無理をしすぎていないか、休んだ方がよいのかを自分に確かめながら自分と上手く付き合っていきましょう。

①　体を動かす
　　運動にはネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。

②　今の気持ちを書いてみる
　　書くことの効果は2つ。ひとつは、今抱えている悩みと距離をとって客観的に見られるようになること。
　　もうひとつは、それまで思いつかなかった選択肢を自分で気付けるようになること。
　　これは、書いた文章を読み直す事で得られる効果です。

③　腹式呼吸を繰り返す
　　不安や緊張が強くなった時、意識して「深い呼吸」を心がけてみる。

④　「なりたい自分」に目を向ける
　　自分の「できていること」のほうに目を向けて自分の力をもう一度信じましょう。

⑤　音楽を聞いたり歌を歌ってみる。
　　「音楽」はごく自然に人の心と体を癒してくれます。

⑥　失敗したら笑ってみる
　　「笑い」はこころを軽やかにして辛い日々を乗り越える力をつけてくれます。
　　もし失敗してしまったら自分を責めたり恥じたりするのではなく、それを潔く認めて笑い飛ばしてしまいましょう。
　　何よりも「笑い」は周りの人とリラックスした関係を築くうえで、とても役に立ちます。

試験前にドキドキして緊張したり、少し疲れたりした時には、セルフケアをしてリラックスしながら
試験を乗り越えていきましょう。
また、わけもなくイライラしたり、心が少し疲れた時も、自分にできるセルフケアの方法を選んで試してみてください。

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Y.M