紙もデジタルも使いこなそう!辞典の活用

こんにちは!オレンジスクール東戸塚第3教室です。
早いもので2月も終盤ですね。
暖かい日差しに春の訪れを感じたかと思えば、翌日には冬に逆戻りしたような冷たい風が吹く……。
そんな「三寒四温」の言葉通りの日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は、どうしても体調を崩しやすいもの。
特に最近はインフルエンザB型の流行も耳にするようになり、教室でもより一層、お子様の健康管理に気を配る毎日です。
皆様も手洗いうがいを徹底し、お気をつけてお過ごしください。

さて、年度末を迎え、お子様は学習のまとめの時期に入っています。
最近は学習時間に自主的に国語辞典や漢字辞典を使うお子様の姿も見られるようになりました。
今回は、そんな辞典を使った学習と、紙の辞典と電子辞書の良さについてご紹介します!
教室での辞典活用
単に言葉や漢字を調べるだけでなく、辞典を取り入れた学習を行っています。

漢字プリントの強い味方 「漢字辞典」
漢字の書き取りプリントに取り組んでいるとき、「あれ、この漢字はどう書くんだっけ?」と手が止まってしまうことがあります。
そんなとき、以前ならすぐに「先生、教えて!」と声をかけていた場面でも、最近では指導員を頼る前に、自ら漢字辞典を開くお子様の姿が見られるようになりました。
たとえ正確な形が分からなくても、頭の中にぼんやりと漢字が思い浮かんでいれば、部首から手がかりを探すことが可能です。
部首や画数を頼りに目的の漢字を探し出していくプロセスは、子どもたちにとってまるでパズルを解くような楽しさがあります。
自分の指先でページをめくり、苦労して目的の文字を見つけ出す。この「自分の力で探し出した」という実感が、ただ答えを教えられるよりもずっと深く、確かな記憶として心に残るのではないでしょうか。
クロスワードパズル・文法問題を深めよう

語彙力を養うためのクロスワードパズルや文法問題でも、国語辞典が活躍しています。
クロスワードパズルで知らなかった言葉の意味を調べてみたり、類義語を探すために辞書をめくったり…言葉に対する理解を深める時間になっています。
漢字の「読み」から広がる言葉の作文

当教室では、漢字辞典を使うことを前提としたオリジナルの学習プリントも用意しています。
実はお子様にとって、漢字に「音読み」と「訓読み」という複数の読み方があることは、最初はあまり馴染みがないものです。
そこで、その日のお題となっている漢字の読みを、まずは自分の手で漢字辞典を使って調べる機会を設けています。
単に読み方を確認するだけでなく、そこからさらに一歩踏み込み、その漢字を使った熟語を自分で考えたり、辞典の中から新しく見つけ出したりする活動へと繋げていきます。
そして最後は、見つけた熟語を取り入れた「オリジナルの文」を考えていただきます。
「辞書で引く(インプット)」から「文を組み立てる(アウトプット)」へ、 このステップを繰り返すことで、ただの記号だった漢字が「自分の言葉」へと変わっていきます。
紙の辞典の良さ

「一覧性」と周辺語の発見
デジタルの検索は、入力した言葉の「正解」だけを表示します。
しかし、紙の辞典はページを開いた瞬間、その周辺にある多くの言葉が目に飛び込んできます。
目的の言葉の隣にある似た意味の言葉、あるいは全く関係ないけれど面白い響きの言葉……。
この「周辺語が同時に目に入る」ことこそが、紙の最大のメリットです。
「寄り道」をすることで語彙のネットワークが広がり、関連付けて覚えることで、学習効果が高まると考えられます。
位置と動作が記憶の定着を助ける
「あのページの、右下の方に書いてあったな」「あのあたりをめくった時に見つけたな」という、位置や動作に伴う記憶。
これは、紙の辞典ならではの現象です。 「指先で紙に触れる」「ページをめくる」「視線を動かす」という身体的な動作がセットになることで、脳は情報をより強く保持しようとします。
引く手間がかかるからこそ、その苦労とセットで記憶が定着しやすいのです。
自分専用にカスタマイズ
「一度調べた言葉にはマーカーを引く」「新しく知った使い方は余白に書き込む」「付箋を貼ってインデックスを作る」など、こうして手を加えることで、辞典は世界に一冊だけの「自分専用の参考書」に進化します。
「こんなに書き込んだんだ!」「付箋でこんなに分厚くなった!」という目に見える積み重ねは、子どもたちにとって自信と宝物になります。
電子辞書で磨くスピードとタイピングスキル
一方で、当教室では電子辞書も積極的に活用しています。
デジタルにはデジタルの、現代に必要な学びが詰まっているからです。

キーボード入力への第一歩
電子辞書を使う際には、ローマ字入力で言葉を検索することも多いです。
これは、現代の生活に欠かせないタイピングの練習への第一歩でもあります。
最初は「どう打つの?」と指導員に聞いたり、表を見たりしていたお子様も、繰り返すうちに打ちたい文字を自力で打てるようになっていきます。
圧倒的な検索スピードと豊富な情報
今すぐ意味を知りたいという時のスピード感では、電子辞書が役立ちます。
また、一つの言葉から映像が観られたり、発音を聞くことができたりと、多角的な情報に触れられるのも魅力です。
次の春に向けて

2月も残すところあとわずか。春からは、また新しい学年での学びが始まります。
今はこれまでの学習を振り返り、苦手なところを「できる!」に変えていく絶好のタイミングです。
辞典を使いこなすように自分の学習スタイルを身につけ、自信を持って次のステップへと進んでほしいと願っています。
今年度の締めくくりをしっかりと行いながら、新しい学年でのさらなる成長を、指導員一同全力で応援してまいります。
一緒に素敵な春を迎えましょう!
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お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・意外なことで突然癇癪を起す
・不登校で勉強が遅れている
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第三教室
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東戸塚第三教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校・境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
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