新しい季節への準備と、スモールステップの学習支援
こんにちは!オレンジスクール東戸塚第3教室です。
日ごとに暖かさが増し、近所の桜のつぼみも今か今かと開花を待っているような、柔らかな春の気配を感じる季節となりました。
本日3月20日は「春分の日」。昼と夜の長さがほぼ同じになり、暦の上でも本格的な春の始まりですね。
さて、この時期は卒業式を終えられたお子様や、修了式を間近に控えたお子様など、一つの区切りを迎える大切な節目です。
新しい環境への期待に胸を膨らませる一方で、変化に対して少しソワソワしたり、緊張を感じたりするお子様の姿も見受けられます。
今回は、そんな年度末から新学期にかけての「心の準備」と、当教室での学習支援の取り組みについてご紹介します!
1. 「できた!」の総復習で自信を積み上げる
新しい単元に進むことも大切ですが、年度末の今は「これまでに習ったこと」の定着に力を入れています。
特に個別級やグレーゾーンのお子様にとって、自信を失わずに次へ進むためには「自分はこれができる!」という確信が必要です。
当教室では、お子様が得意な問題からスタートし、徐々に苦手だった部分を振り返る「スモールステップ」の形式をとっています。

「あ、これ覚えてる!」「前より早く解けた!」という実感が、春からの新しい学習に向かうエネルギーになります。
2. 環境の変化への不安を和らげる「見通し」の療育
3月、4月はクラス替えや担任の先生の交代など、お子様にとって大きな変化が重なる時期です。
見通しを立てることが苦手なお子様は、言葉にできない不安から、学習に集中しづらくなったり、疲れやすくなったりすることもあります。
教室では、活動のスケジュールを視覚的に提示(視覚支援)し、「次は何をするか」を明確にすることで、安心感を持って過ごせるよう配慮しています。
「いつも通り」の場所があることが、心の安定に繋がり、結果として学習パフォーマンスの向上にも結びつきます。

3. 保護者様へ:この時期の「心の充電」の大切さ
「来年度から交流級での時間が増えるけど大丈夫かな?」「新しい先生との相性はどうだろう?」と、保護者の皆様も不安が尽きない時期かと思います。
お子様が家で少し甘えん坊になったり、逆にイライラしやすかったりするのは、外で一生懸命「変化」に耐えようとしている証拠かもしれません。
そんな時は、学習の進み具合よりも「今日一日、学校(教室)へ行けたこと」をまずは認めてあげてください。
ご家庭で心がしっかり充電されれば、お子様はまた一歩、新しい環境へ足を踏み出す勇気を持つことができます。お困りごとはいつでもスタッフにご相談くださいね。

桜のつぼみも膨らみ、いよいよ今の学年で過ごす日々も残りわずかとなりました。
この一年、教室の扉を開けて「こんにちは!」と元気に登室してくれたお子様たちの姿が、昨日のことのように思い出されます。
学習面でも、最初は難しかった問題に粘り強く向き合ったり、自ら辞書を手に取って言葉の世界を広げたりと、一人ひとりが自分だけの「学びの種」を大切に育ててきました。
その種は今、自信という確かな芽となって、新しい季節を迎えようとしています。
4月からは、いよいよ新しい学年、新しい環境での挑戦が始まります。 環境の変化に戸惑うこともあるかもしれませんが、これまでに積み重ねた「できた!」という経験が、必ずお子様の背中を優しく押してくれるはずです。
今年度の素晴らしい締めくくりと、希望に満ちた新生活のスタートを、指導員一同、心より応援しております。
キラキラと輝く、最高な春を一緒にスタートしましょう!
