オリジナルバスボム作りをしよう!
11月の療育活動週間では、オリジナルバスボム作りをおこないました。
「バスボムってお風呂に入れるやつ?そんなの作れるの?!」
と半信半疑で創作活動を始めていく姿が見られました。
また指導員たちも試作をした際に、中々形にならず試行錯誤して作成したため、実際の活動がうまくいくか不安な気持ちもありました。
しかしお子様たちがしっかり指導員の説明を聞き、とても上手に作成してくれたため、称賛の声をかけさせて頂く機会が毎日のようにありました。
今回はオリジナルバスボム作りについて、活動のご報告をさせていただきます。
オリジナルバスボムを作成しよう
オリジナルバスボムは、重曹とクエン酸と片栗粉と入浴剤を使って作成していきました。
重曹は弱アルカリ性、クエン酸は弱酸性のため、この2つに水が加わることで中和反応が起こります。
それと片栗粉が混ざり合い、粉が混ざり合い固まってくることによって、形を自由に変形させることができます。
その反応を利用してオリジナルバスボム作りをおこないました。
➀重曹・クエン酸・片栗粉・入浴剤を用意する。
➁それぞれを万遍なく混ぜ合わせていく。
➂水を霧吹きで少量ずつ足しながら、形を形成していく。
④形を形成し、冷蔵庫に保管する。
疑問を持ちながら創作活動を楽しむ
バスボム作りをしながら、お子様たちは様々な疑問を持って活動を進めていきました。
「この粉がどうして固まるの?」
「入浴剤通りの色に本当になるの?」
「これお風呂に入れたらどうなるの?」
とそれぞれ思い思いの疑問を持ちながら、創作活動をおこないました。
実際にどうして粉が固まるのかなどの疑問を指導員と解決していき、
解決できると、更なる学習意欲を高め、
「今度は家でもっと大きなバスボムを作ってみよう!」
「他にも入浴剤とは違うものを混ぜてもできるかな?」
「重曹・クエン酸以外にもバスボム作りに応用できるものがあるかな?」
と探求心を持って活動を終える方が多くいらっしゃいました。
活動を終えてみて
今回オリジナルバスボム作りということで、最初はお店で買うことが多いバスボムができるのかと疑問や今回は難しい創作活動になるのではと思っていたお子様が多くいらっしゃいました。
しかし実際に作ってみると簡単に作ることができ、またそれぞれの思い思いの作品ができたということがとても嬉しかったという声をたくさん耳にしました。
これからもお子様たちの創作意欲を掻き立てながら、様々な活動をご提案していきたいと思います。
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