一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。
2020-01-10
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
お正月休みが明けて登校されたお子さんたちのお話から、楽しい冬休みを過ごせたことが感じられます^^
楽しい冬休みを過ごした一方で、お休みモードの生活に慣れ、「生活リズムが戻せない・・・」「いまいちやる気が出ない」なんてお子さんもいらっしゃるかと思います。
そのようなお子さんを見ると、つい「早く~しなさい」「遊んでばかりいたらダメでしょ」などと声をかけてしまうことがありませんか?
お互いが気持ちよく過ごすためにも、お子さんのやる気を引き出す声掛けについて考えてみましょう!
宿題やお片付けなど、してほしいことを伝えるときにプラスの表現をしましょう。
例えば、
宿題をしてほしいときは・・・
「今宿題しておくと、ご飯の後にゆっくりテレビが見られるよ」
「先に宿題をしたら、おやつ食べようね」
明日の準備をしてほしいときには・・・
「今準備したら、明日の朝ゆっくりできるよ」
「余裕もって準備したら、忘れ物しないね」
「早く~しないとでしょ」というように否定的な言葉で伝えるよりも、肯定的な言葉で伝えてあげることで、やるべきことに対して前向きにイメージができます。
前向きであったり、自分にとってメリットがあったりすることの方が「やろう」という気持ちになりますよね!
「机の上のものを片付けてね」
「机にある鉛筆を筆箱にしまってね」
どちらの方がより指示が伝わりやすいでしょうか?
多くの方が後者の方と考えるのではないでしょうか。
抽象的な表現よりも具体的にやるべきことを伝えると、何をやるべきか理解しやすいですね。
また、自閉症スペクトラムの特性の一つとして抽象的な表現を理解しにくいということもあります。
具体的な表現で伝えることで、「何をすればいいのか分からない」⇒「やる気が出ない」といったマイナスの連鎖を断ち切りましょう。
オレンジスクールでも、お子さんや状況に合った声掛けやサポートをして参りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。
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