プラスの言葉
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
お正月休みが明けて登校されたお子さんたちのお話から、楽しい冬休みを過ごせたことが感じられます^^
楽しい冬休みを過ごした一方で、お休みモードの生活に慣れ、「生活リズムが戻せない・・・」「いまいちやる気が出ない」なんてお子さんもいらっしゃるかと思います。
そのようなお子さんを見ると、つい「早く~しなさい」「遊んでばかりいたらダメでしょ」などと声をかけてしまうことがありませんか?
お互いが気持ちよく過ごすためにも、お子さんのやる気を引き出す声掛けについて考えてみましょう!
プラスの表現で伝える
宿題やお片付けなど、してほしいことを伝えるときにプラスの表現をしましょう。
例えば、
宿題をしてほしいときは・・・
「今宿題しておくと、ご飯の後にゆっくりテレビが見られるよ」
「先に宿題をしたら、おやつ食べようね」
明日の準備をしてほしいときには・・・
「今準備したら、明日の朝ゆっくりできるよ」
「余裕もって準備したら、忘れ物しないね」
「早く~しないとでしょ」というように否定的な言葉で伝えるよりも、肯定的な言葉で伝えてあげることで、やるべきことに対して前向きにイメージができます。
前向きであったり、自分にとってメリットがあったりすることの方が「やろう」という気持ちになりますよね!
具体的に伝える
「机の上のものを片付けてね」
「机にある鉛筆を筆箱にしまってね」
どちらの方がより指示が伝わりやすいでしょうか?
多くの方が後者の方と考えるのではないでしょうか。
抽象的な表現よりも具体的にやるべきことを伝えると、何をやるべきか理解しやすいですね。
また、自閉症スペクトラムの特性の一つとして抽象的な表現を理解しにくいということもあります。
具体的な表現で伝えることで、「何をすればいいのか分からない」⇒「やる気が出ない」といったマイナスの連鎖を断ち切りましょう。
オレンジスクールでも、お子さんや状況に合った声掛けやサポートをして参りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- ・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・周囲が気になり集中できない
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・文章を拾い読みしてしまう・意外なことで突然癇癪を起す
・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
・不登校で勉強が遅れている
・整理整頓が苦手
・朝の準備に時間がかかる
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。