はじめに

こんにちは！オレンジスクール東戸塚教室です。

クリスマスや年末年始がもう間近となり、１年の早さを感じています…。

街の様子もクリスマス一色となり、どこか街行く人たちもうきうきした気持ちで歩いているようにも見えてきます＾＾

さて、今回は語彙を増やし相手につたえることの大切さについてお話しようと思います♪

なぜ語彙を増やす必要があるの？

語彙はなぜ増やす必要があるのでしょうか。

ひとつの大きな理由は、「自分の気持ちを整理して相手に適切に伝える」ことに直結するからです。「気に入らないことがあるとお友だちを叩いてしまう」、「想定外のことが起こると泣き叫んでしまう」といった行動は、語彙が少なく今の自分の気持ちが何という感情であるのか、どのように整理したらよいのかが分からないことから起きてしまうことも少なくありません。

そのお子様が「悲しい」「イライラする」「心配」といったように語彙を習得することで、ご自身の気持ちを整理することができ、相手にも言葉で伝えることが出来るようになります。相手と対話するという手段を得ることは、いきなり叩いたり、泣き叫ぶといった行動を減らす一因となります。

どうしたら語彙は増やせる？

語彙を増やすのに欠かせないものの一つに、国語辞典があります。
しかし、パソコンや携帯電話など電子機器の普及で紙の国語辞典を引くことに慣れていないお子様も多いのではないでしょうか。
東戸塚教室では、分からない漢字や言葉の意味がある場合、お子様ご自身に辞書で引いてもらうことがあります。紙の辞書は引くのが難しく「めんどくさい」と仰るお子様も多いですが、「分からない漢字や言葉の意味を辞書で引く」という習慣をつけることで、分からないものがあった時に、ご自身で辞書を持ってこられ調べるようになりました。

療育の時間で活用しよう

言葉を知っているだけでは、語彙が増えたとは言いません。覚えた言葉を実際に使いこなすようになることが、『語彙がふえる』ということでないでしょうか。
療育の時間でお友だちと一緒に遊び様々な会話をすることは、覚えた言葉を使う良い機会となります＾＾
療育の場では、楽しい・嬉しいといったプラスの気持ちだけでなく、悲しい・不安といったマイナスの気持ちも経験します。遊びの中で様々な状況を経験し、その時の気持ちを言葉で表現したり、お子様同士でやり取りしたりすることが、何よりも語彙獲得のチャンスになります。
我々指導員は、児童の活動から言葉を引き出すサポート役として、これからも語彙獲得のお手伝いに努めてまいります！

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

・準備や時間管理が苦手

・空気がよめない

・こだわりがあり学習にも偏りが多い

・意外なことで突然癇癪を起す

・不登校で勉強が遅れている

・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手

放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室

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東戸塚教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。

まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。

※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。