切り紙をしてみよう!
〇創作活動
こんにちは!オレンジスクール東戸塚教室です。
東戸塚教室では月に一回程度、創作活動を行っています。
創作活動の日以外でも、普段の療育の時間にアイロンビーズやプラ板製作、折り紙などの創作活動を選ばれるお子様もいらっしゃいます!
今回は創作活動でも取り入れており、療育の時間にも人気な「切り紙」をご紹介いたします。
〇切り紙のやり方とポイント
①折り紙を2回以上折ります。
☆ 指先に力を入れて折り目をつけること、角と角を合わせることがポイントです!
②切り取り線を書き、線に沿って、ハサミで切ります。
☆折り紙が重なって厚くなっているので、ハサミの刃先ではなく、刃元を使って切ることがポイントです!
☆ ハサミや折り紙の向きを変えながら連続で切ることが難しい場合は、補助線を描いて、切り落としていくと切りやすいです。
③折り紙を広げたら完成☆
〇子ども達の切り紙作品
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これは教室の通うお子さまが作ってくださったものです!
切り紙が得意なお子さまが、ノートに完成品を貼り、作り方を書いてくださいました。
大人でも切るのが大変なほど線が細かく、美しい作品も作っていらしたのですが、
今回は教室に来る子ども達も作れそうな作品をわざわざ作り、作り方も書いてくださいました!
楽しみ方は人それぞれで、
切り紙の本を見て作る子、
自分で完成品を想像して作る子、
適当に切ってみてどのような形になるかを楽しみに作る子などがいます。
切り紙は同じ様な切り方でも、折り方を変えると全く違う完成品となることも、面白いところです!
一度始めると、広げた時の感動を求め、どんどんと作りたくなります!
〇切り紙の療育効果
切り紙は手先が不器用な子への指先トレーニングにも有効です。
指先の巧緻性を高めながら、図形感覚も育むことができます。
正解の形を用意して、子ども達にどのようにカットすれば良いか考えてもらうクイズにするのもおすすめです。
二つ折りや四つ折りにして切りこみを入れた際の
展開図を想像し推理するという難しさがあります。
ですが、実際に折り紙遊びをしながら、折って切って広げる経験を通していくと、
頭の中で自然と展開図を思い浮かべることができるようになると思います。
また、先ほどご紹介したように、
児童が説明書を作ることで、他の児童との関わりが生まれたり、
自分が誰かの役に立ったと感じ、自己有用感を高めたりすることもできるのではないかと思います^^
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。