オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
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2018-04-07

オレンジスクール【新一年生にありがちなトラブルについて】藤沢教室 – 放課後等デイサービス(自閉症、ADHD、学習障害(LD)を抱えるお子さまに教育と療育を。)

こんにちは。オレンジスクール藤沢教室の柏木です。
みなさま「入学」&「進級」おめでとうございます!

 

ついに新年度が始まりましたね。
オレンジスクール藤沢教室も新しいお友だちをたくさんお迎えして、より一層活気づいてきました!

前回は小学校1〜2年生の社会性についてお話をさせてもらいましたが、今回は入学の時期ということもあり、「新1年生にありがちなトラブル」についてお話をさせていただきたいと思います。

夜尿症

小学校に入学し、「うちの子も小学生か〜」と感極まっていると「おねしょしちゃった〜」なんて事ありませんか?

トイレトレーニングの甲斐もあって、オムツもトレーニングパンツも卒業。「もう大丈夫」と思っていた矢先にまたおねしょが再発。なんだかがっかりしてしまいますし、心配になってしまいませんか?

 

実は、小学校入学初期には夜尿(小学校以降のおねしょを「夜尿」と呼びます。)が再発するということはよくあることなのです。

 

理由は色々とありますが、一つは行動範囲の拡大と親の管理や先生の管理が行き届かなくなる場面が増えてくるという事が原因と考えられます。

 

小学校は幼稚園や保育園よりも大集団である事が多く、それゆえにある程度のことは自分でできるようにと自立性を求められます。また、行動範囲が広がっていくことにより、お友達と活発に遊びに出かけることもできるようになるため、親の目の届かない時間も増え、「知らないうちに水分摂取量が増えていた」なんてこともあります。

 

また、幼稚園や保育園から小学校に進学し、取り巻く環境の変化、生活リズムの変化などに少なからずストレスを感じ、そのサインとして夜尿という形で表れることもあるようです。

 

夜尿症の対処法は、基本的に「怒らない」事がもっとも大切です。特にこの時期の再発した夜尿に関しては前述したストレスによる発症の可能性も否めないので、その上にストレスを上乗せをする事は避けたいところですね。

 

また、これらの夜尿は成長とともに、あるいは環境に慣れてくる事で、次第に減っていくものなので、「焦らないで見守る」ことも大切です。

(*稀に小学校高学年まで夜尿が続くこともありますが、そうしたお子さんがいることも学校の先生は把握していますので、修学旅行などでも事前に相談しておけば対応してくれます。)

 

陥りがちなのが「布団が臭うから」「汚れるから」といって夜中に起こしてしまうことです。

夜中に起こしてしまうと、夜間の排尿を調整する機能の発達が遅れてしまい、なかなか夜尿が治らない原因にもなります。


 

母子分離不安

文字の通り、「お母さんと離れる事ができず、不安になってしまう」現象のことを言います。

 

入学当初は誰しも新しい環境に不安を感じるもので、泣いてしまったりすることは決して珍しいことではありません。

 

しかし、「母子分離不安」の場合、時には発熱や腹痛などを訴えたりすることがあるということ、「お母さんと一緒なら登校できる」という事が特徴として挙げられます。

学校が始まり、何週間も何ヶ月も体の不調や行き渋り、泣き出しが止まらなかったりした場合は「母子分離不安」を疑っていても良いかもしれません。

 

この「母子分離不安」の原因も諸説ありますが、もっとも多いのは夜尿症と同じく、環境の変化によるものが多いようです。

小学生は大抵の場合、幼稚園よりも早い時間に登校し、重いランドセルを背負って一生懸命歩いて通わなければならないため、そうした条件が重なって気持ちも憂鬱になり、「お母さんと離れたくない」となるお子さんもいるようです。

 

また、これまでの成長の過程において、十分な甘えを受ける事ができずにいた場合にもこうした現象が起こりうるようです。

 

「母子分離不安」の対処法は「一緒に登校してあげること」です。

「そんなのは場当たり的で解決にはならないじゃないか!」と思われるかもしれませんが、前述したように、環境の変化や甘えの十分な享受には、時間をかけてしっかりと寄り添ってあげることが最大の近道になるのです

 

まずはトコトンお子さんが満足するまで付き合ってあげてください。

もし学校の先生のご理解があるならば、最初のうちは教室の隅で見守ってあげてもいいかもしれません。

 

授業中>授業開始前まで>登校まで>通学路の途中まで>玄関まで−

 

少しずつ分離のタイミングを調整していくようにしましょう。そのうち、お友達ができたり、先生に慣れたりして自然とお子さんも分離に抵抗を感じなくなるものです。

 

決して無理やり引き離すようなことはしないでください。

十分な甘えを享受出来なかったお子さんは、不登校や非行に走りやすいというデータもあります。

 

 

子どもの発達は必ずしも成長の一路をたどるものではありません。

少し進んではまた戻り、少し進んでは転び、そうして少しずつ大きくなっていくもので、入学したばかりの1年生の時期は得てしてそうした傾向にありがちです。

 

見守る親御さんもそうしたことを念頭に、「時間が解決してくれるさ」と「焦らず」「怒らず」寄り添うことを心がけていただけたらと思います。

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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。