読書の時間の過ごし方

こんにちは！オレンジスクール青葉台教室です。

青葉台教室では、1回のご利用で『学習』『療育』『読書』の時間を設け、それぞれの支援を実施しています。

『学習』の時間はお子さまの学習状況に合わせた教材に取り組み、『療育』の時間はお子さまの好きな遊びをしたり、お友達と一緒に集団活動をしたりして過ごしています。

今回は青葉台教室で実施している『読書』の取り組みについて、詳しくお伝えします！

はじめに、読む本を決めます。

教室には本棚があり、絵本やイラスト付きの小説、図鑑やレシピ本など様々な種類・ジャンルの本を取り揃えています。

毎月図書館から借りてきている本もあり、1ヶ月ごとに本が入れ替わるため、本の内容に飽きてしまうことはありません！

お子さまの中には、どんな本を読めばよいか分からなかったり、本を読むことに抵抗感をお持ちの場合もありますので、その際にはおすすめ本の中から選んでもらったり、お子様とのコミュニケーションを取っていく中で興味関心を示すものがあればその内容に関連した本を職員の方から声を掛けて提供しています。

読む本が決まったら、読書の時間がスタートです。

読書の時間はその日の活動予定にもよりますが、15分間を2回に分けて行ったり、30分間通しで行ったりと、30分間の実施をしています。

お子さまには、基本的に自席でお一人で読書を行ってもらっていますが、本を読むことが難しいお子さまには職員が隣で読み聞かせをしたり、読んでいる箇所を指で指し示したり、文字の読み方をお伝えしたりと補助をしながら行っています。

本を読み終えたら、最後に感想シートに読書感想文を記入していきます。

読書感想文の記入は、自分自身の考えを言語化する練習となりますので、読書後は毎回行ってもらっています。

感想シートはお子さまの取り組みやすさに合わせ、形式の異なるものを複数種類用意しています。

記入した感想シートは４ヶ月ごとにまとめて『読書感想文集』とし、お子さまに返却しています。

文集にしてお渡しすることで、ご自身の成果が目で見てわかるため、達成感を味わうことが出来るほか、書いた内容を読み返してみると、その時に自分が何を感じていたのかを振り返ることも出来ますね。

このように青葉台教室では、読書の時間を設けて支援しています。

読書をすることで文章を読む力が身につくだけでなく、お話に出てくる人物の気持ちを考えることで想像力を養うことが出来たり、本の中に出てくる様々な表現を知ることで語彙力やコミュニケーション能力が向上したり、その他にも沢山の効果があると考えられています。

今後もお子さまとのコミュニケーションを大切にしながら、読書の時間を楽しんでもらい、日常生活や社会生活が円滑に行われるための一助となれるよう、努めて参ります。

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

・じっとしているのが苦手

・準備や時間管理、整理整頓が苦手

・こだわりがあり学習にも偏りが多い

・意外なことで突然癇癪を起す

・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する

・学校にうまく馴染めない

【TEL】045−981−7388

【MAIL】aobadai@orangeschool.jp

【お問い合わせ】放課後等デイサービスオレンジスクール青葉台教室

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青葉台教室の近くには、青葉台小学校・榎が丘小学校・藤が丘小学校・もえぎ野小学校・つつじが丘小学校・田奈小学校・桂小学校・恩田小学校・さつきが丘小学校・みたけ台小学校・鴨志田第一小学校があります。

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。