「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の青葉台教室(放課後等デイサービス)

熱中症を防ぐために

こんにちは!放課後等デイサービス オレンジスクール青葉台教室です。

2024年は6月頃から日差しが照り付け、稀にみる猛暑の年とされていますね。

7月、8月と月日が経ちますが、建物から外に出て外気を受けた瞬間にじめじめとした暑さを感じる毎日です・・・。

今回のブログでは、今年の夏を乗り切るための熱中症対策に必要な知識と、教室で行っている環境設定と支援について、ご紹介いたします!


熱中症について知ろう!

〇熱中症とは…

(たか)気温(きおん)湿度(しつど)である環境(かんきょう)場所(ばしょ))で、(あせ)をかいて(からだ)(ねつ)(さ)げるといった体温(たいおん)調節(ちょうせつ)などがうまくできなくなり、体内(たいない)(ねつ)がこもった状態(じょうたい)のこと。(た)てなかったり、意識(いしき)がなくなり(たお)れることもある。

〇室内や夜には熱中症にはならない?

冷房 (エアコン)の効いた建物 の中や、太陽が出ていない夜にも熱中症は起こります。
のどが乾く前に水分をとる。冷房は体感温度に合わせて調節(上げたり・下げたり)しましょう。


お子さまが感じる体感温度について

大人と比べて、子どもは体感温度が「+7度」と言われています。

体感温度にこのような違いが発生しているため、大人と子どもでは活動においての疲れやすさを比べると差が大きくあります。

なぜ、ここまで変化が生じるかと言うと「輻射熱(ふくしゃねつ)」という視点が1つの理由になっています。

〇輻射熱(ふくしゃねつ)とは?

あまり聞きなれない言葉ですが、道路のアスファルト、コンクリートの壁からの日光の照り返しで生じる温度のことを示します。

この温度は150cmほどの高さにまで影響すると言われており、まだ身長の低いお子さまは、大人が感じるよりも輻射熱の影響を受けているので、熱中症になりやすいと考えられています。


オレンジスクールでの対策

青葉台教室では登校直後に「水分補給」の声掛けを行っています。

活動の最中には、適宜お子さまたちに体感温度を伺い、適した温度で活動ができるように意識しています。また、状況に応じて扇風機や保冷剤を活用し、万が一に備えて経口補水液もご用意しています。

通われるお子さまのなかには衣類にこだわりがあり、なかなか衣類での調整が難しい場面もございます。その際には、「このままだと具合が悪くなってしまうから、休憩しましょう。」と切り替える目安を伝え、身体を冷やすことに努めています。

今年の猛暑を乗り切るために、7月には熱中症についての掲示物を作成し、お子さまと保護者さまに周知いたしました。

引き続き、体調管理をしながら健康に日々を過ごせるよう、見守りと支援をさせていただきます!

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

 

・じっとしているのが苦手

・準備や時間管理、整理整頓が苦手

・こだわりがあり学習にも偏りが多い

・意外なことで突然癇癪を起す

・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する

・学校にうまく馴染めない

 

【TEL】045−981−7388

【MAIL】aobadai@orangeschool.jp

【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 青葉台教室

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青葉台教室の近くには、青葉台小学校・榎が丘小学校・藤が丘小学校・もえぎ野小学校・つつじが丘小学校・田奈小学校・桂小学校・恩田小学校・さつきが丘小学校・みたけ台小学校・鴨志田第一小学校があります。

※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。

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