指先のトレーニング~ビーズアクセサリー編~
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
寒気も少しずつ緩みはじめましたが、みなさまいかがお過ごしですか。青葉台教室では、「もうすぐ卒業式だから、卒業式の練習が始まったんだ。」と話してくれる子をちらほらと見かけるようになりました。
さて、この時期にはバレンタインデーやホワイトデーといった行事、少し先になると卒業式や入学式などといった行事があり、仲が良いお友達や新しくできたお友達に何かを贈る、もしくは贈ってもらうことが増えますね。
何をプレゼントしようか迷う子どもたち。中には、手作りのものをプレゼントしたいと考える子どもたちもいるのではないでしょうか。しかし、発達障害がある子たちの中には特性として『指先の不器用さ』があります。
そこで、これまで「指先のトレーニング~おりがみ編~」「指先のトレーニング~ルームブレス編~」と題して青葉台教室で行っている指先のトレーニングをご紹介させていただきました。
そして今回は、『ビーズアクセサリー編』をご紹介いたします♪
指先のトレーニング~ビーズアクセサリー編~
青葉台教室では、基本的にビーズの穴の大きさが0.6mm、そしてテグスの太さが0.8mm~1.0mmのものを用意しています。
これにより、『指先の不器用さ』という特性がある子どもたちも簡単にビーズの穴にテグスを通すことができます!
このおかげか、今では学年や男女関係なくとても人気のあるトレーニングになりました♪
中には職員が作った難易度が高いブレスレットの作り方を見て、「先生の作り方を教えてください。」と声をかけてくれる子もいます(*^^*)
そこで、子どもたちが作ってくれたたくさんの作品の中から、一部をご紹介いたします!
一色のみを使用して作品を作る子や、カラフルに色を組み合わせて作る子など、色の選び方にも個性が出ていて面白いですね♪
人に物を贈るということ
子どもたちはそれぞれ最初は自分が使うものとしてビーズアクセサリーを作っていましたが、段々と「ママにバレンタインのお返しするんだ!」や「お友達にプレゼントするの。」と話してくれ、ご両親やお友達のために作る姿もみられるようになりました。
誰かのために何かを作るということは、相手に喜んでもらいたいという気持ちに繋がります。
発達障害がある子どもたちは相手の気持ちを想像することが難しいと言われていますが、こういった機会の中で相手の気持ちを想像することにより、人との関わり方を学んでいくこともできます。
これからも、子どもたちと共に人との関わり方について学んでいきたいと思います。
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- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。