コットンボールづくり

日差しもすっかり春めいて、3月を迎えました!
三寒四温の言葉通り、暖かい日と寒い日が交互に来る季節ですが、お子さまたちは元気いっぱいなご様子が伺えています。
梅の花や、膨らみかけた桜のつぼみに、春を感じますね。
3月は、卒業や進級を控えた「別れと出会いの季節」でもあります。 環境の変化に少しドキドキしているお子さまもいらっしゃいますが、私たちは変わらぬ温かさで、子どもたちの心の拠り所となれるよう、一日一日を大切に過ごしてまいります。
おしゃれなインテリア「コットンボール」に挑戦

さて、今回のブログでは、先日行った創作活動の様子をご紹介します。
今回挑戦したのは、「コットンボール」作りです!お部屋に吊るしたり、ライトと一緒に飾ったりすると、とても幻想的で可愛らしいインテリアになります。
通常、このコットンボール作りは「膨らませた風船」に、ボンドを浸した糸をグルグルと巻き付けていくのが一般的な作り方です。しかし、実はこの風船を使う方法、大人でも意外と難しいのです。
「糸が滑ってうまく巻けない…」 「乾いた後に風船を割るのが怖い(大きな音が苦手)」 「風船が歪んで、きれいな丸にならない」
そんな失敗をしてしまうと、せっかくの楽しい工作も「もうやりたくない!」という悲しい思い出になってしまいます。
そこで今回は、「誰でも失敗せずに、きれいな丸が作れる方法」にアレンジして行いました。
工夫①:風船ではなく「クッキングシート」を使う!

一番の工夫は、芯(型)の部分です。 滑りやすく割れる心配のある風船の代わりに、「クッキングシート」を使用しました。
作り方はとてもシンプルです。クッキングシートをクシャクシャと丸めて、ボール状にするだけです。 これなら、糸を巻くときに滑りにくく、程よい弾力があるので形も整えやすくなります。何より、「パンッ!」と割れる音がしないので、聴覚過敏のあるお子さまも安心して参加できます。
子どもたちは、自分の好きな大きさに紙を丸め、「このくらいかな?」「もっと大きくしよう!」と、土台作りから楽しんでいました。
工夫②:手が汚れない!「筆」を使ったボンド塗り

もう一つの課題は「ボンドのベタベタ感」です。 本来は糸をボンド液にたっぷりと浸してから巻くのですが、手にボンドがつく感覚が苦手なお子さま(触覚過敏)にとっては、これが大きなハードルとなります。
そこで今回は、先に乾いた糸をクッキングシートに巻き付け、後から「筆」を使って上からボンド液を塗る方法に変更しました。 これなら手は汚れませんし、「塗る」という作業自体が楽しい工程に変わります。
「手がベタベタしないから平気!」 「職人さんみたいに塗るぞ~」と筆を使って丁寧に、糸の隙間までボンドを染み込ませていく子どもたちの表情は真剣そのものでした。
苦手意識を薄めて、集中して取り組むことができました。
完成したコットンボールが乾けば、出来上がりです。 「見て!まんまる!」 「私が選んだ色、きれいでしょ?」 と、完成品を手に取ったお子さまたちは達成感でいっぱいの笑顔を見せてくれました。
方法を少し変えるだけで、「難しい」が「楽しい」に変わります。 これからも、子どもたち一人ひとりの「得意・不得意」や「好き・嫌い」に寄り添い、みんなが笑顔で「できた!」を感じられるような活動を工夫してまいります。
来月はいよいよ4月。新しい学年でも、自信を持って色々なことに挑戦できるよう、精一杯サポートしてまいります。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。
