【学習支援】新聞を作ろう
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
2021年もあとわずか、 今年のクリスマスが終わるとなれば、いよいよ年の瀬を迎える準備が始まりますね。
年末の寒さは例年よりも厳しいと予想されておりますので、身体を冷やさぬよう気を付けながら、元気に過ごしてまいりたいと思います♪
作文に苦手意識を持つ子どもたちへ ~新聞を作ろう~
さて、今回のブログでは「新聞を作ろう」についてご紹介させていただきます。
新聞作りは、実際に取り組む子どもたちから
「なにを書いたらいいのか、わからない。」「思いつかないよ。」
とお困りの声を聞いたり、鉛筆が進まずに悩まれている姿を見かけることが多い単元になります。
子どもたちのなかには、
- 0から1を生み出すこと (テーマ決め・調べ方・文章作成・レイアウト等)
- 自分の気持ちや意見を言葉にすること (伝えたいことはなにか、賛成なのか、反対なのか等)
これらに対して、何から手をつけたら良いのかわからずに、苦手意識をもたれる子がいらっしゃいます。
また、新聞作りには、思考力、判断力、表現力といった複数の能力が必要になり、子どもたちにとって非常に負担が大きい課題であると言えます。
そこで、青葉台教室では、テーマ決め・文章作成などに困難がある子どもたちが活動しやすいように、補助教材で工夫しながら支援をしています。
★新聞名人になろう★
新聞作りには、テーマ決めからレイアウト、文章作成などの工程を順序立てておこなう力が必要になります。
そのような新聞作りの工程をイメージすることは子どもたちにとって、混乱を招きやすい作業でもあります。
そのため、青葉台教室ではこのような「新聞の作り方」プリントを使い、これから取り組むべきことを整理してお伝えしています。
こちらの作り方を参考にすると、順序立てて工程を理解し、完成までの見通しをつけることができるという効果があります。
また、新聞作りに欠かせないレイアウトは、
こちらのような基本と定型フォーマットを用い、調べた情報をどの場所に配置するのか、考えていきます♪
調べた情報を精査することや、レイアウトに躓くお子さまでも、こちらを基準におくことで、職員と理解を深められています。
文章を考える
実際の記事に使う文章を考える際には、
まず、「1番伝えたいことは何か」の軸を決めることが必要になります。
さらに、軸となる文章に5W1Hや樹形図から付け足し情報や考えを広げると、繋がりのある文章をつくることができますよ♪
今後も青葉台教室では、作文を苦手とする子どもたちがわかりやすく学習を進められるように、引き続き支援をさせていただきます。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成 長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール青葉台教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。